ガガガブックス 最強職“竜騎士”から初級職“運び屋”になったのに、なぜか勇者達から頼られてます〈３〉

あまうい 白一【著】

小学館（2018/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 267p／高さ 19cm
• 商品コード 9784094611151
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

最強運び屋、さらに頼られ、飛躍してます！

―最強運び屋、かつてない大輸送を敢行する！―

最上級職《竜騎士》から初級職《運び屋》に転職したアクセルは、旅をしながら運び屋として活動する日々を送っていた。魔術の勇者サキを仲間にしたアクセルは、街にそびえ立つ巨大な樹木『神樹』で有名な『神林都市』に辿り着く。
そこでアクセルが見たものは、神樹に発生した異常事態と、混乱している魔法科学ギルドや騎士団の姿だった。街を加護する神樹が、枯れかけていたのだ！
街を守る為に力を尽くしても、次から次へと難題が積み上がっていく状態に、ギルドや騎士団は困惑し、疲弊していた。
――しかし、彼らを苦しめる超絶難度の課題を、アクセルは鮮やかに攻略し続け、街の人々に希望を届け始める！

史上最強の運び屋アクセルは、神樹の街でも活躍しまくり、頼られまくる！
元竜騎士の最強運び屋が更に飛躍し、限界の極致を超えてお届けする、トランスポーターファンタジー第3弾！

【編集担当からのおすすめ情報】
瞬く間にシリーズ累計15万部突破！原作・コミックスともに絶好調の最強運び屋ファンタジーの3巻登場！今巻も主人公アクセルの新天地での活躍から目が離せない！

あまうい 白一［アマウイ シロイチ］
著・文・その他

泉 彩［イズミ サイ］
イラスト

内容説明

最上級職“竜騎士”から初級職“運び屋”に転職したアクセル。一行は『神林都市』に辿り着く。しかし、街にそびえ立つ神樹に異常事態が発生。混迷を極めるなか、アクセルは超絶難度の依頼を次々とこなし、人々に希望を届け始める！元竜騎士の最強運び屋が更に飛躍してお届けする、トランスポーターファンタジー第三弾！

著者等紹介

あまうい白一［アマウイシロイチ］
作家・漫画原作者。千葉県出身。最近は小説家になろうなどで活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[梅みかん]

再会した錬成の勇者が可愛いし頼りになる。アクセルとのスキンシップもバーゼリアやサキとは少し違った形で新鮮。 今回は初めてアクセルがちょっとだけ苦戦。アクセルの竜騎士時代の凄さは物理的なものだけじゃなくて、精神手なものもあったことがよくわかった。

2022/11/14

[eucalmelon]

世界樹を枯さんとする魔人。大地と繋がってる限り、死なんぞ！というのはなかなかに手強い。空へ運んでやっつける。まあ、これぞ竜騎士。なんか強力な取り巻きが増えたが、アクセルのカリスマ？人徳？どこかの神が呼んでいるらしいが、新しいスキルは早速、役に立ちそうだ。錬成の勇者も一緒に行くんだろうな。

2020/11/24

[加賀ますず]

神林都市で蠢く恐ろしい策略…。剥き出しの悪意に仲間が晒された時、アクセルの隠された本性が引きずり出される…！案の定最弱職でありながら予想を裏切り大活躍しまくるアクセルさん。新たな旧友との再会も束の間、異常をきたした神樹の問題解決のため、大きな事態に巻き込まれていく。というお話。もはや水戸黄門のような様式美的プロットラインで安心して読み進められ、きちんと最後にはスカッと終わる気持ち良さがある。主人公達が勝てるかどうかハラハラする面白さというよりは、またこの人たち世直ししてるよといった定番の面白さがある。

2020/09/03