ガガガ文庫<br> 義理の姉妹、彼女になるか家族になるか

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ガガガ文庫
義理の姉妹、彼女になるか家族になるか

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094532920
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

フッた彼女が義妹に!おい、迫ってくるな!

俺は、離婚した父さんと一軒家で二人暮らししている。女が家にない暮らし、悪くない。そんな父さんが再婚すると言い出した。お相手に連れられて顔合わせの席に現れたのは、二人の姉妹。その妹の方は…先日俺が一方的にフッた同級生だった!妹を溺愛する姉(謎の男嫌い)の目を盗んでは、グイグイとあからさまに俺に迫ってくる。「ケチ!ちょっとくらい義妹を甘やかせー!義兄の義務だぞ!」ベッドに上ってきて抱きつこうとするなよ!お前のねえさん、完全に疑ってるぞ!恋愛は絶対しないと決めた俺の受難の日々が始まった!


【目次】

内容説明

俺は、離婚した父さんと一軒家で二人暮らししている。女が家にいない暮らし、悪くない。そんな時父さんが再婚すると言い出した。お相手に連れられて顔合わせの席に現れたのは、二人の姉妹。その妹の方は…先日俺が一方的にフッた同級生だった!妹を溺愛する姉(謎の男嫌い)の目を盗んでは、グイグイとあからさまに迫ってくる。「ケチ!ちょっとくらい義妹を甘やかせー!義兄の義務だぞ!」ベッドに上ってきて抱きつこうとするなよ!お前のねえさん完全に疑ってるぞ!恋愛は絶対しないと決めた俺の、受難の日々が始まった!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

和尚

34
めちゃ面白かったです!実の母親の問題により恋愛に嫌気がさした主人公、しかし何もかもが嫌になり振ったはずの元カノが父親の再婚により義妹に。というところから始まるラブコメ、というかヒューマンドラマ、でもやはりラブコメ。流れるように、そういうことがあっても良いかな、主人公の気持ちもわかるな、ヒロイン可愛いな、が始まりから感じ取れる物語はやはり好き。そして読み進めてもなお芽衣も真姫も魅力的でしたし、主人公の含めそれぞれの心境が凄く描かれててめちゃ良かった。実母のヤバさにそれぞれの行動含め波もあったのも好みでした。2026/05/25

よっち

32
離婚した父と一軒家で2人暮らしする高校生・久世湊。再婚すると言い出した父の相手の連れ子として、フッたばかりの元カノの真賀里芽衣と再会する家族小説。男嫌いの義姉・真姫とともに現れた芽衣は、義妹であることを大義名分に姉の目を盗んでグイグイと迫ってきて、家族に明かせるわけもなく、秘密にしたまま頑なに同居解消を模索し続ける湊。義姉とも芽衣との関係がバレて険悪になり、いよいよ居場所がなくなっていった湊の決断には、彼が抱えていた苦悩の根の深さを感じましたけど、姉妹との関係も含めた家族関係がいろいろ気になるところです。2026/05/16

わたー

29
★★★★★面白かった。父親から再婚することを告げられた主人公。父の幸せは願いながらも、自分と同世代の連れ子姉妹を含む見ず知らずの女性3人との同居に忌避感を覚える彼だったが、妹の方がつい最近振ったばかりの元カノであることがわかって…と始まる同居ラブコメ。自分のことをおにいちゃんと呼び、本当の妹以上の過剰なスキンシップを迫るヒロインに対し、まだ彼女のことを好いている主人公は終始、押され気味で…という量産型ラブコメのような展開こそあれど、この作品の本質はシリアスな「家族」の物語という部分にこそあると思う。2026/05/20

真白優樹

16
浮気していた母親に自分は不義の子である、と言われた少年がフッてしまった元カノと家族になり始まる物語。―――家族、そのつながりに何望む? 思春期であるから、不満を持って。不器用に再婚に反抗しようとする中、家族となった義妹に揺れていく物語であり、どこか苦くて苦しい展開の中、それでも一筋の温かさがある物語である。肩肘をやっと張らずに新しい家族を受け入れて。血のつながりを超え家族と言う絆を作り始める中、義妹となった元カノとの関係は何処へ行くのか。ここから恋が本番なのか。 次巻も勿論楽しみである。2026/05/24

とってぃー

14
父親の再婚により元カノ&姉と同居することになった主人公の物語。義妹という立場を使ってグイグイいくラブコメもあるし、今と前の家族の有り様に悩むヒューマンドラマ要素もあり、両方めちゃくちゃよかった。特に家族問題は、登場人物達の背景を丁寧に描き、とても共感しやすかったです。心にグサッと刺さるような感覚をひしひしと感じ、めちゃくちゃ重いからこそ物語としての重厚感がありましたね。重いものを抱える彼らの葛藤と行動に、心動かされました。特に自分に対する嫌悪感を感じるシーンはじーんとくるものがありました。2026/05/22

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