ガガガ文庫 シスターと触手〈３〉―邪眼の聖女と不適切な魔女

川岸 殴魚【著】

小学館（2025/07発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 280p／高さ 15cm
• 商品コード 9784094532517
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

この寵愛を、あなただけに捧ぐ。

正教会の襲撃により拉致されてしまったシスター・ソフィア。邪教の仲間たちと共に救出に臨むシオンだったが、その前に立ちはだかったのは大聖女・ルシアと“勇者のなれの果て”。このままでは邪教壊滅のピンチ、シスターを救い出すことが出来るの唯一の方法は……シオンの右手に宿る触手を覚醒させることのみ。「だったらヤるしかねぇ！」村人、仲間、王女、最後は大聖女まで、剥いて、剥いて、剥きまくる！ 世界の真実が剥き出しになったとき、ついに真の女神が目を醒まして！？ インモラル・ファンタジー、世界創世の最終章！！




【目次】

内容説明

正教会の襲撃により拉致されてしまったシスター・ソフィア。邪教の仲間たちと共に救出に臨むシオンだったが、その前に立ちはだかったのは大聖女・ルシアと“勇者のなれの果て”。このままでは邪教壊滅のピンチ、シスターを救い出すことが出来るの唯一の方法は…シオンの右手に宿る触手を覚醒させることのみ。「だったらヤるしかねぇ！」村人、仲間、王女、最後は大聖女まで、剥いて、剥いて、剥きまくる！世界の真実が剥き出しになったとき、ついに真の女神が目を醒まして！？インモラル・ファンタジー、世界創世の最終章！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[真白優樹]

正教会の独断専行により拠点が襲撃されソフィアが浚われてしまい、救出のために禁じられた地へ向かう最終巻。―――例え世界が滅ぶとしても、賭けた道を貫き通せ。　相手の手のひらの上に乗せられ突き進む先、大聖女であるルシアにより全ての真実が明かされる巻であり、触手の最後の大乱舞の先に、一つの変化が訪れる巻である。女神が去り恩寵も消え、確かに変わりゆく世界。それでも、この世界で生きていく。只人として肩を寄せ合って。色々なものを失い傷つき辿り着いた平穏、それがどうかいつまでも続きますように。 うん、面白かった。

2025/08/07

[dorimusi]

完結巻。ソフィアが正教会に攫われて奪い返しに行ってそのまま最終決戦で完結。もう1，2巻続くと思ってたのでちょっと早かった。エロを混ぜつつも結構面白かったと思うんだけど、ちょっと駆け足だったからか、触手がなんなのか、女神が何なのか、ちょっともやもやな終わり方だった。

2025/08/07