ガガガ文庫<br> 衛くんと愛が重たい少女たち〈2〉

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ガガガ文庫
衛くんと愛が重たい少女たち〈2〉

  • 鶴城 東【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094531053
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「重たい愛」…もはや癖になってきた!?

小さくて、細くて、色が白くて、気が弱くて…本当はもっと男っぽくなりたい僕・森崎衛。日曜の朝は必ず、姉の凛に女装させられて写真を撮られて「可愛い。愛してる」とか言われてSNSに投稿させられる。つらい。僕が想いを伝えられないうちに彼氏を作ってしまった幼馴染の瑞希。なのになぜか思わせぶりな目つきで僕に身体を寄せてくる。つらい。そんな僕の前に、従妹の京子がアイドルの仕事を突然やめて東京から帰ってきて「つきあおう」って!?

どうにか瑞希、凛という障壁を超えて「僕はちゃんと京子を好きになる!」の決意で京子とつきあうことになった僕。しかし今度は京子の元アイドル仲間、桂花がグイグイせまって来た!単純に僕をさらいに来たというわけではないようなんだけど…。

人生がつらすぎる衛くんは、愛が重たすぎる少女たちに包囲されている!そして、その包囲網はものすごい速さで狭くなりつつある!!これは、愛が重たい少女たちによる仁義なき恋の戦いの物語。

内容説明

もっと男っぽくなりたい僕・森崎衛。姉の凛に女装させられて写真を撮られて「可愛い。愛してる」とか言われる。つらい。僕の片思いを知らず(?)彼氏を作ってしまった幼馴染の瑞希は、いまだに思わせぶりな目つきで僕に身体を寄せてくる。つらい。そんな僕の前に現れたのは、アイドルの仕事を突然やめた従姉の京子。「つきあおう」って、なんで!?そして僕は、凛、瑞希という障壁を超えて「ちゃんと京子を好きになる!」の決意で彼女とつきあうことに。しかし今度は京子の元アイドル仲間、桂花がグイグイせまって来た!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

29
幼馴染・瑞希、DV姉・凛という障壁を超えて、どうにか京子とつきあうことになった森崎衛。しかし今度は京子の元アイドル仲間、桂花がグイグイ迫る第二弾。京子に複雑な思いを抱える桂花、彼女と裏で手を結び衛との関係修復を目指す瑞希、そして相変わらず独占欲が強く暴力的で衛を振り回す姉の存在。旧交を温める京子と桂花に、彼女と対等な関係になりたい衛の思いも絡めて物語が再び動き始める展開で、どうにもならないところまで拗れてしまい、それでも最後まで諦めたくない衛の奔走が守ってみせた、かけがえのない関係が印象に残る結末でした。2023/02/17

オセロ

27
幼馴染の瑞樹と姉の凛のそれぞれ違うベクトルの重たい愛悩まされながらも京子と付き合うことになった衛。そんな京子にある思いを募らせる元同じアイドルグループの佳花が衛ない近づいたことで事態は思わぬ方向へと向かうことに。 京子と衛の交際が認められないのは瑞樹も凛も同じだけれど、凛は衛が自分のものだと主張する凛と佳花を使って別れさせようとする瑞樹。どちらもやってることはやばいけれど、その一方で絶縁寸前の涼子と佳花の仲を取り持つ為に不器用ながらも奔走する衛の姿にはグッときましたね。2023/02/18

わたー

19
★★★★★今回も引き続き愛が重い女の子たちの、めんどくささが爆発する展開で非常に良かった。前回ラストで不穏な動きをしていた桂花さんをメインにした内容。やはりというか、ドルオタを拗らせて京子を過剰に神聖視しているというのは、彼女のバックボーンとして素直なもので納得感が強かった。そのため、彼女が巻き起こした騒動は、彼女のどうしようもなかった愛故の暴走の結果であるとして、一定の理解はできるものだったのも良かった。その裏で、虎視眈々と衛を狙う瑞希や、衛に獣じみた執着を見せる凛などの地雷は健在…2023/03/07

しぇん

17
一巻で1番常識人ぽかった桂花さん中心のお話でした。この物語なので色々歪んだ情念を抱えているんだろうな、と思いましたが、此方に関しては、まぁ、想像通りでした。他のヒロインは重いで片付く?かもしれませんが姉だけはアカン感じがする一巻引き続きしてましたが、次あれば姉中心になるんですか。主人公が、また酷い目にあいそうですねぇ2023/03/03

真白優樹

11
家に帰りたくない衛が祖母の家に入り浸る中、京子の友人である桂花がやってくる今巻。―――愛は増えて重くなる、その中純な心は歩き出す。 凛が理性を失いかける中で衝撃を知り、瑞希がぎこちなくも迫る。愛し方が歪んだ愛がそれぞれの道を辿る中、京子の側に居る為に衛が動き出す巻であり、少しずつ人間になっていく彼の成長が、重すぎて苦い物語の中で一抹の清涼感を更に出していく巻である。何だかんだと京子と衛がいいカップルになり始める中、割り込めない愛はどうなるのか。反抗された凛はどうするのか。 次巻も勿論楽しみである。2023/02/22

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