ガガガ文庫<br> デスペラードブルース〈4〉

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ガガガ文庫
デスペラードブルース〈4〉

  • 江波 光則【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 373p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094530933
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

因縁、ついに相見える――。

フェアレディに積まれた大量の万札。それは白夜を混乱に陥れるには十分なものだった。
庵とともに試みた無明拳の師匠との合流の最中、レッドホースを名乗る暗殺者集団に襲撃を受ける白夜一向。
さらにフリドスキャルブを強襲する「我者髑髏」を名乗る二人組。
長谷川黒曜によって明かされる、「神座講」と呼ばれる金融システムと共に御三家を引きずり落とすための楔は、神座市に置いてきた白夜の過去の扉をも開き始めた。
白夜は家族を襲った悲劇からの逃亡を経て、遠回りをしながら、いまようやく真実を手にする権利を得たのかもしれない。
そして、その悲劇の本質は、まだ、いや、やはり神座市の重力にとらわれていた。

内容説明

フェアレディに積まれた大量の万札。それは白夜を混乱に陥れるには十分なものだった。庵とともに無明拳の師匠との合流する最中、暗殺者集団に襲撃を受ける白夜一向。さらにフリドスキャルブを強襲する「我者髑髏」を名乗る二人組。黒曜によって明かされる「神座講」と呼ばれる金融システムと共に御三家を引きずり落とすための楔は、置いてきた白夜の過去の扉をも開き始めた。白夜は家族を襲った悲劇からの逃亡を経て、遠回しをしながら、ようやく真実を手にする権利を得たのかもしれない。そしてその悲劇の本質は、また神座市の重力にとらわれていた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

椎名

8
久しぶりの新刊過ぎて内容を覚えているか不安だったが、江波の文章が気持ちよすぎて大体どうでもよくなってしまったし、すらすら読めた。もう少し刊行ペースが早いと嬉しいが。しかし鳴海がもう、めちゃくちゃに女の子らしく、それをわかっていないバカたちにはそういうところだぞと言いたくなってしまうな。夜道、隣を歩く、歩調が合う、そのことが何よりドキドキするというこの乙女っぷり。うーん最高。2023/02/28

東晃

4
神座では普通にラブとかコメとかできへんのか……? 星四つ2022/10/22

ロックⅡ世

2
白夜も鳴海も頭の中でゴチャゴチャ考えているけど全部言い訳にしか聞こえない。誰に?自分に、という葛藤が3巻から見れましたがようやく前を向き始めたので良かった。結局の所動くしかないんですよね。という事で今回も白夜の一家惨殺事件の真相に近づいたようでまだ遠く、更に真相に迫るには南雲家長男の帰国パーティーに参加する必要があるという話になってしまいました。このパーティーを巡って黒曜は何を企んでいるのか、また神座市から次々と現れる刺客たちの目的とは、大きな戦いが始まりそうでワクワクしますね。 5巻に期待です。2023/09/27

ぼっせぃー

1
続刊がちゃんと出るのかは分からないが、話運びのペースにかなり余裕が出てきたのは良い印象。惚れた側の焦りとトチりで気張って余計なことまで言った上に行為でヘタこいてフラれるという、一番見たくないものをわざわざちゃんとやるのが、ジャンルに対する反骨なのか、ねじ曲がったフックなのか、露悪趣味/主義なのか分からんが、一番作者らしいパートな気がする。主人公が吹っ切れてしまったから、まだ悩んでる元カノを軸にしてみたのだろうけど、皮膚感覚が強いタイプの人間の癇の強さみたいなのフェチなのか、半脱げが好きなのか、癖がキツい。2024/04/05

shemoneh_esrei

1
一行毎におもしろい。ずるいじゃん、こんなの。しゃべりのおもしろさこそが小説のおもしろさだって思い知らされる。小説を構成してる文章のすべてがおもしろすぎて、分析的な見方が完全に無効化されちゃう。エンタメの技術なんてのは結局は誰が書いても一定水準の品質が再現できるって類のもんでしかなかったなぁそういえば。2023/08/18

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