ガガガ文庫<br> 現実でラブコメできないとだれが決めた?〈5〉

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ガガガ文庫
現実でラブコメできないとだれが決めた?〈5〉

  • 初鹿野 創【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094530551
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

“共犯者”に必要な、たった一つのもの。

“メインヒロイン”の衝撃の告白からしばらく経ち、夏休みに突入。彩乃は計画中止の宣言を受け、『DRAGON CAFE』にて呆然自失としていた。
耕平とは、あれからまともに連絡が取れていない。どうしたら良かったのか、これからどうすれば良いのか、全然わからない。
するとカフェのマスターから「友達と腹を割って話したら、光明が見えるかもしれない」とアドバイスを受ける。
真っ先に思い浮かんだのは、二人の“ヒロイン”だったーー。
大人気の『実現するラブコメ』第5弾! ラブコメのない、静かな夏がやってくる。

内容説明

“メインヒロイン”の衝撃の告白からしばらく経ち、夏休みに突入。彩乃は計画中止の宣言を受け、『DRAGON CAFE』にて呆然自失としていた。耕平とは、あれからまともに連絡が取れていない。どうしたら良かったのか、これからどうすれば良いのか、全然わからない。するとカフェのマスターから「友達と腹を割って話したら、光明が見えるかもしれない」とアドバイスを受ける。真っ先に思い浮かんだのは、二人の“ヒロイン”だった―。大人気の『実現するラブコメ』第5弾!ラブコメのない、静かな夏がやってくる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オセロ

44
清里の過去を聞き、計画を中止して普通の人に徹しようとする耕平。 そんな耕平が意外な人物からのアドバイスで計画を中止していいのか揺れる一方で、自分の存在意義を再び見つける為に耕平の計画に巻き込まれた勝沼と幸先輩に接触する綾乃。 2人から刺激を受けた綾乃がある人物に接触して耕平を焚き付ける中で、綾乃の本音が溢れ出す展開はなかなか熱かったですね。 そうして動き出した新たなラブコメ計画が現実を変えることができるのか、シリーズ完結となる次巻が楽しみです。2022/03/18

よっち

31
メインヒロインの衝撃の告白からしばらく経ち、夏休みに突入。突然の計画中止の宣言を受けて呆然自失としていた彩乃が、カフェのマスターからアドバイスを受ける第五弾。これからどうすれば良いのか全然わからなかった彩乃が、覚悟を決めて行った二人、そしてたくさんの人と話す中で見えてきた自覚してゆく思いがあって、耕平もまた大切なことを気付かされる展開は、今回は何気に物語としても大きなターニングポイントだったような気もしますけど、リスタートしてここからどのような決着を迎えるのか、集大成の次巻がとても楽しみになってきました。2022/03/18

わゆ

29
前巻で芽衣に打ちのめされた主人公と、その彼と実質絶縁状態となった共犯者であるヒロイン・上野原の二軸のストーリー展開。舞台は勉強合宿を含めた夏休みの日々。主人公が自身の「現実ラブコメ化計画」の行き着く先を芽衣に見てしまった点、かたや自身が共犯者として主人公を支えることの意味や目的を見失った点。かつての友人・ヒロイン達、そして新ヒロインとの対話を通じながら、2つの点がやがて1つに交わる。この瞬間が本巻で、いやシリーズ全体を通しても屈指の熱さで、思わず涙が。いよいよリブートされていく本作、目が離せない。2022/06/08

ぽな

29
「…展開、飛ばし、すぎじゃない(´ω`)?」いや~滅茶苦茶熱く面白かったわ!目指す理想の先にある絶望をラスボスに見せられた爪痕はでかかった。冒頭の挿絵があれだもんなぁ。そして理由もわからず離れていく耕平にどうしたらいいかわからない彩乃。今回のメインはやっぱり彩乃ですね。巻き込まれる形で始まった共犯者。今だからこそ改めてどう思い何をしたいのか。耕平が攻略しできた仲間達と会話し気づいていく流れは熱かった!さっちゃんの挑発バチバチは草。その先に辿り着いた自分だけの答えは最高の挿絵と共にグッと来ました(10/102022/03/19

わたー

25
★★★★★7番さんがクッソ可愛いんだが。清里さんから明かされた過去の失敗を聞いたことで、現実をラブコメにする計画が誰かを、一番身近にいる共犯者を傷つけるのではないかという怯えから計画中止を決めた主人公。抱えている事情も相まって、彼が何も相談のないまま一方的に告げた言葉にショックを受ける彼女。前巻から続く閉塞感が漂う始まりではあったが、ある人たちからの言葉で、彼女が知らず知らずのうちに大事にしていたことに気づき、その大事なものを取り戻すために再び立ち上がるのは涙なしには読めなかった。2022/03/18

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