小学館ルルル文庫<br> プリンセスハーツ―乙女の涙は最強の武器!の巻

電子版価格
¥660
  • 電子版あり

小学館ルルル文庫
プリンセスハーツ―乙女の涙は最強の武器!の巻

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 366p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094520729
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

マシアスを救出しようと王宮を抜け出たジル。しかしそれはジルを捕らえるための罠! 捕まったジルは意志を操られる薬で絶対の秘密を口にするのか…!? ルシードの助けは間に合うのか? そして愛妾の本当の目的とは?

高殿 円[タカドノ マドカ]
著・文・その他

香代乃[カヨノ]
著・文・その他

内容説明

マシアスを救出しようと王宮を抜け出たジル。しかしそれはジルを捕らえるための罠だった。捕まったジルは意志を操られる薬を飲まされ、知られてはならない秘密を口に…!?ルシードはジルを無事に助け出せるのか!?犯人の目的とは一体!?そして、愛妾オルプリーヌの本当の目的がわかるとき、事件は意外な方向へ動き出す!華の王宮は一大事!恋と野望は終わらない。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐっち

22
きゃー!あのシーン、5回ぐらい読みなおしましたよ!!そして、天然タラシっぷりもハンパない。2人が近付いてきたみたいで楽しみ~。オルブリーヌ編の真相は重かったけど、続きも楽しみです。2016/05/22

佐島楓

16
何とかおさまった騒動。ジルもルシードも災難でした。でも火種はまだまだあちこちに存在します。そして相変わらず素直になれないふたりなのでした。2014/05/13

とり

10
再読。またも一気に国の関係と登場人物が増えました…。とりあえず愛妾事件が解決して良かった〜。途中いろいろと気になるところもありましたが、最終的にはルシードの天然タラシとジルの"管理"発言に全てを持っていかれましたね。ジルが必死に自分の気持ちを言葉にしているのが…!早くそれが好意であると気づいて欲しいものです。まだまだ時間はかかりそうですけどね。2011/03/08

enn

9
登録していないけど何度目か分からない再読。《愛妾事件》後編、オルプリーヌとジルの頭脳戦に終始ハラハラ。糖度もこの辺りから一気に高くなり、お互いに対する認識が変わっていく様子は微笑ましい。それにしてもルシードの咄嗟の機転には感服、思わず唸った。カルタ組合やソロモンの問題もスッキリ。気持ちいい終わり方だった。早速次巻へ。2014/10/08

呉藍

8
これまでルシードにいいとこないなぁと思ってたんですが(←失礼)、この巻での劇的な成長ぶりはなんたることだろう! ヒーローとして快進撃ですよ。/謎すぎる“墓場”と“亡霊”たち。でも後半で明かされるウルガの出生を読むと、むしろ一番の不思議はジルとメリルローズなんだなあと。かなり距離の縮まった仮面夫婦と、盛り上がってきたストーリーにわくわくです。2012/05/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/544687
  • ご注意事項

最近チェックした商品