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小学館ルルル文庫
オーバーン城の夏〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 357p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094520385
  • NDC分類 933
  • Cコード C0193

内容説明

コリーは呪い師見習いで祖母と二人、田舎の村で暮らしていた。そんな八年前のある日、叔父と名乗る男・ジャクソンが突然コリーを訪ねて来て、彼女はさる貴族の忘れ形見である、と告げたのだ。そうして、コリーは毎年夏になるとオーバーン城で過ごすことになった。優しい義姉、素敵な王子様に囲まれ、妖精も居るお城での暮らしは彼女にはとても新鮮できらめいていたが…。

著者等紹介

シン,シャロン[シン,シャロン][Shinn,Sharon]
1957年、アメリカのカンザス州生まれ。雑誌編集者としてつとめるかたわら、ファンタジーやSF小説を書きはじめる。デビュー作『魔法使いとリリス』(早川書房刊)が優れたファンタジー第一長篇に贈られるウィリアム・L・クロフォード賞を受賞したほか、美しくロマンティックな作品でファンを魅了してきた

東川えり[ヒガシカワエリ]
翻訳家。お茶の水女子大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むつぞー

3
少女向けロマンス小説という感じなんですが、少女の成長ものと言う方がぴったりかもしれません。なにしろ主人公がニブいので…。2009/03/30

terutyann

1
確かにヒロイン、ニブいです(笑)♪2011/07/06

ときわ

0
突然再読したくなり読んだが、改めて良い小説だと感じた。夢見がちなようでいて、実際には現実がちゃんと分かっているコリー。何年にもわたる物語がぎゅっと詰め込まれていて、だけど適度に緩急がつけられているので自然に読むことができる。2016/11/27

灯花

0
★★★☆☆

はらへりこ

0
わあ!なんて正統派のファンタジーだろう。久々に、続きが気になって読み終えるまで寝たくはない、という本に出会った気がする。少女のコリーが、大人の、夢ばかりではない世界に目を開いていく痛みがゆっくりと描かれていて、それでいてさほど読んでいてもつらすぎないのは、コリーの心が健やかでしなやかだからだと思う。下巻を読むのが楽しみ!2009/04/27

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