内容説明
育ての母、ヒンティの死に疑惑を感じたザナンザ皇子は兄・カイルに訴えるがカイルは動こうとはしない。そこでザナンザは自ら調査を始め、次期皇妃を狙う神官・ナキアの陰謀に辿り着くが…。超ヒットコミックス『天は赤い河のほとり』古代ヒッタイト帝国の創世記を作者自身が書き下ろしたオリジナルストーリー。若き日のカイルとザナンザの夢と兄弟愛の行方は…。
著者等紹介
篠原千絵[シノハラチエ]
漫画家。神奈川県出身。2月15日生まれ。代表作『闇のパープル・アイ』で第32回、『天は赤い河のほとり』で第46回小学館漫画賞を受賞する。ファンタジー、ミステリーなど幅広いジャンルで大活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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