ガガガ文庫<br> やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。〈14〉

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ガガガ文庫
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。〈14〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 536p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094517811
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

まちがい続ける青春模様、シリーズ完結。

季節はまた春を迎えようとしていた。
同じ日々を繰り返しても、常に今日は新しい。悩み、答えに窮し、間違えを繰り返しても、常に飽きもせず問い直すしかない――新しい答えを知るために。
言葉にしなければ伝わらないのに、言葉では足りなくて。いつだって出した答えはまちがっていて、取り返しがつかないほど歪んでしまった関係は、どうしようもない偽物で。
――だからせめて、この模造品に、壊れるほどの傷をつけ、たった一つの本物に。故意にまちがう俺の青春を、終わらせるのだ――。
過ぎ去った季節と、これから来る新しい季節。
まちがい続ける物語が終わり……そしてきっとまだ青春は続いていく。シリーズ完結巻。

内容説明

季節はまた春を迎えようとしていた。同じ日々を繰り返しても、常に今日は新しい。言葉にしなければ伝わらないのに、言葉では足りなくて。いつだって出した答えはまちがっていて、取り返しがつかないほど歪んでしまった関係は、どうしようもない偽物で。―だからせめて、この模造品に、壊れるほどの傷をつけ、たった一つの本物に。故意にまちがう俺の青春を、終わらせるのだ―。過ぎ去った季節と、これから来る新しい季節。まちがい続ける物語が終わり…そしてきっとまだ青春は続いていく。シリーズ完結巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芳樹

125
【電子書籍】大きく歪んでしまった雪乃、結衣との関係。詭弁を弄して自分も他人もだまして送ってきたこの青春時代。それらをかなぐり捨て本物を手にするため、いよいよ八幡は後戻りの出来ない決断をする…。暖かい気持ちになれたエピローグシーンは最高でした。これからも3人は間違いながら進んで行くのでしょう。彼らの未来に幸多からんことを祈るばかり。とても素敵なシリーズでした。2019/11/19

ゼロ

106
シリーズ完結巻。あとがきに書いてありますが、12〜14巻が最終巻となっており、三部構成になっています。陽乃さんの「共依存」から、奉仕部のメンバーは自身の在り方を考えることになりましたが、陽乃さん自体は狂言師であり、器は大きくなかったのか残念。雪ノ下の母を含め、面倒くさい家族です。オチとしては、筆者が迷いながらも王道に落ち着かせました。「好き」の言葉が言えない意識高い系の社会人みたいな高校生でしたが、こんな青春もあるものかな。ただ由比ヶ浜さんの救われなさ、終始プロムに携わっていたので、変化が欲しかった。2020/02/29

かんけー

104
読了♪...感無量です!(*^^*)八幡達の青春ラブコメを追い掛けて満足の心境です。冒頭、Prelude と言う名の二人の女子のモノローグから静かに物語は紡がれ始めて?八幡と小町の懐かしい会話に自然と笑みがwガハマさんの「普通に声かけてってば!」に苦笑(^_^;)プロムの成就に向けて、動きだす彼彼女等。と?その前にカラオケイベント発生ww何気にやっぱし三浦嬢良い人!八幡?ガハマさん宅での行状に爆笑の連続で♪ガハママさん可愛すぎるwガハパパの存在に肝を冷やす八幡に苦笑(^_^;)ゆきのんの家庭とガハマさん→2019/11/22

むっきゅー

90
素晴らしい最終巻。この青春ラブコメは何も間違ってない、キラキラ輝いていてボクの目が潰れそうになりました。平塚先生に導かれ奉仕部で過ごした一年間で、ヒッキーがすごく成長したようね感じました。今巻は、二つのプロムを通して、ゆきのん・ガハマさんの願いをかなえることや、紛い物ではなくあくまで本物を追い求めること、そしてヒッキーが出した結論に感動しました。これは、アニメ第三期が楽しみですね!【コメント欄にネタバレあり】2019/12/03

しまふくろう

87
シリーズ完結で購入。表紙もイラストも大変良い。 物語は色々な関係の決着。比企谷も雪ノ下も拗らせたままなせいか、終盤のあれがかなり面倒くさい感じで捻くれているのに笑いつつも彼ららしくて良かった。最後の由比ガ浜の決断は驚いたが、読み終えると彼女らしい気もする。 良い完結巻だった。2019/11/24

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