ガガガ文庫 ＲＩＧＨＴ∞ＬＩＧＨＴ〈２〉いじわるな占い師のちいさなワガママ

ツカサ【著】

小学館（2012/02発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 267p／高さ 16cm
• 商品コード 9784094513271
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

陽名の真剣な愛の告白に、啓介は……。

「あなたのことが好きです。わたくしと付き合ってくれませんか？」
陽名から真剣な愛の告白を受けた啓介は、≪方舟≫から帰ってきたら必ず返事をすると彼女に約束する。今回の≪方舟≫行きの目的は、アリッサの弟子となった英里香を≪箱庭≫のヴェルに引き合わせること。母・ヴェルとの10年ぶりの再会に胸を躍らせながらも、緊張の色を隠せないアリッサ。そんな彼女の背中を押してやるようにして≪箱庭≫へと入った啓介だったが、そこである人物から衝撃的な言葉を聞かされることになる……。
交差する“日常”と“非日常”。そして、定められた運命の歯車が動き始める――。



ツカサ［ツカサ］
著・文・その他

近衛 乙嗣［コノエ オトツグ］
イラスト

内容説明

「わたくしが望んでいるのは、啓介さんとの本当の恋人関係です」陽名から真摯な愛の告白を受けた啓介は、“方舟”から帰ってきたら必ず返事をすると彼女に約束する。今回の“方舟”行きの目的は、アリッサの弟子となった英里香を“箱庭”のヴェラに引き合わせること。母・ヴェラとの１０年ぶりの再会に胸を躍らせながらも、緊張の色を隠せないアリッサ。そんな彼女の背中を押してやるようにして“箱庭”へと入った啓介だったが…。交差する“日常”と“非日常”。そして、定められた運命の歯車がゆっくりと動き始める―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[晦夢]

陽名ちゃん最強！陽名ちゃん表紙も可愛いし、無敵過ぎる。啓介がどんどんとロリコンになっていく。にゃー。最後には不穏な伏線も貼られて…

2013/07/25

[ちゃか]

とりあえずそろそろ啓介は爆発すればいいんじゃないだろうか。表紙の占い師さんがかわいいです。本編でも最初と最後で頑張ってたけど。さてはて、奇妙な伏線張られましたがどうなりますかね。

2013/05/06

[コリ]

アリッサとヴェルの再会シーンが良かった。そしてホリィはツンデレなのだろうか(笑)未由の出番が少な目だったのがちょっと残念。まぁその分「放課後いんふぃにてぃ」で出番があったからいっか。「雪絵の部屋」になる日は来るのだろうか(笑)

2012/02/25

[銀さん]

良し！陽名ちゃんｋｔｋｒ！ それは良いとして、どんどん不穏な流れになっていくなぁ。 『日常』ってあったから、本編とは違うまったりしたラブコメな物想像してたのに…。 とはいえ、次もラブコメ分豊富そう。 今度は中学生か…啓介は爆ぜろ！

2014/08/20

[あかなぎ]

日常編第2巻。「日常」と書かれていてどう進んでいくか気になってはいましたが、前シリーズ同様面白く読めました。不吉な予感を漂わせつつ恋の行方もどうなるのかと気になる要素を残しつつ終わったので次巻からも読むのが楽しみです。陽名ちゃんの参戦によってアリッサと未由、啓介がどう転がっていくのかも今後の見所ですね。

2012/05/16