- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > ガガガ文庫
出版社内容情報
恋もツンデレも知らなかった、あの頃の僕ら
あの頃の僕らは、恋がどんなものかも知らなかったーー。
ネットもケータイもまだ馴染みがなかった1999年、とある片田舎の高校。
主人公の肇とカントクは、夢だけは大きく「日本の特撮映画を変えること」だが、映画の撮影準備と称して憧れの特撮ヒーローになりきる「ごっこ遊び」に興じてばかりのボンクラ映画研究部。
そんな「撮らない」映画研究部に、わけありの美少女が飛び込んできてーー。男子ってやつは、バカで、むき出しで、まっすぐで、最低だけど最高だ!! 誰しもが通り過ぎる、恥ずかしく、苦く、痛々しい青春模様。
『放課後のロケッティア』『オブザデッド・マニアックス』の大樹連司が描く、ボンクラ少年の友情と恋。
イラストは『月光』『変愛サイケデリック』(ともに著・間宮夏生 電撃文庫)の白味噌。
内容説明
あの頃の僕らは、恋がどんなものかも知らなかった―。ネットもケータイもまだ馴染みがなかった1999年、とある片田舎の高校。主人公の肇とカントクは、夢だけは大きく「日本の特撮映画を変えること」だが、映画の撮影準備と称して憧れの特撮ヒーローになりきる「ごっこ遊び」に興じてばかりのボンクラ映画研究部。そんな「撮らない」映画研究部に、わけありの美少女が飛び込んできて―。男子ってやつは、バカで、むき出しで、まっすぐで、最低だけど最高だ。誰しもが通り過ぎる、恥ずかしく、苦く、痛々しい青春模様。
著者等紹介
大樹連司[オオキレンジ]
1982年生まれ。茨城県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
星野流人
ナカショー
百鉄
F