- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > ガガガ文庫
出版社内容情報
邪神って死ぬの!? いざ逝け大冥界!
大沼貴幸(おおぬま・たかゆき)の周囲を光が包んでいた。部下のグールたちが昇天したときと同じ、光の柱だ。その中をゆっくりと、上昇する。光は天井を突き抜けて、まっすぐに昇っていく――。
気がつくと大沼は、霧が立ちこめる巨大な川のたもとに横たわっていた。「大沼よ、死んでしまうとは情けない……!」って、邪神って死ぬの!?
自宅でのんびり過ごしていたはずが、天狗のかえでの腹パンチにより生死の境を彷徨うことになった大沼。過去、さんざんな目にあってきたが、死ぬことは今まで一度もなかった。それがなぜ……。しかも腹パンで……。そして、地獄の鬼に渡されたのは、もちろん『初心者らくらく死亡マニュアル』。
初心者もなにも、普通は一度しか死なないよ!
そんな中、動じずの姿勢のナナたちは、大沼のダメ邪神脱出を図るべく策を講じるが……。
大沼死亡で、ついにいろいろと終了なの!? 川岸殴魚先生の次回作にご期待ください!……な第7巻!
【編集担当からのおすすめ情報】
「第3回小学館ライトノベル大賞」にて審査員特別賞を受賞! 田中ロミオ先生に見
いだされた新人による、抱腹絶倒ギャグノベル!
『とある飛空士への追憶』の著者・犬村小六先生も、そのセンスを大絶賛!
爆笑必至の「ガガガチャンネル」も要チェック!
http://gagaga-lululu.jp/gagaga/gagagachannel/
内容説明
大沼貴幸の周囲を光が包んでいた。部下のグールたちが昇天したときと同じ、光の柱だ。その中をゆっくりと、上昇する。光は天井を突き抜けて、まっすぐに昇っていく―。気がつくと大沼は、霧が立ちこめる巨大な河原に横たわっていた。「おおぬまよ、しんでしまうとはなさけない…!」って、邪神って死ぬの!?本書はそんな、自宅でのんびり過ごしていたはずが、天狗のかえでの腹パンチにより生死の境を彷徨うことになった主人公について書かれた小説。第7弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蛇の婿
海猫
ぽげムた
nowhere
シュエパイ