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内容説明
不登校だった香苗を学校に復帰させ、クラスの暴君・薮を牽制して、輪玖の学園生活は順調に過ぎていく。しかし輪玖にはもうひとつの顔が。放課後、輪玖は『にゃー様の宮殿』の臣民、りょーになるのだ。今日もにゃー様は無理難題を押しつける。輪玖はにゃー様のいいなりなることに、倒錯した喜びを感じていた。そんなある日、彼の前に一人の少女が現れる。魔法少女かロック好きか、コスプレとしか言いようのない衣裳を着た少女は輪玖を「兄様」と呼び、自分こそがにゃー様だと告げるが…。風雲急を告げるシリーズ第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
秋庭誠
4
☆5 官能小説とか読んだことないんですが、こんな感じなんですかね。エロい。読者の後ろめたさも増大してる…2013/07/13
ねこのみー
3
エロいな。ラノベでやっていい範疇を越えてる気がしないでもない。まぁ、これはこれでいいけど。しかし2巻になって、ますますにゃー様の正体がわからなくなったな。新たに出てきた妹も含めて、みんな怪しくみえてきた。主人公もどんどん取り返しのつかない方向にいってるし。踏みとどまれるのか、それとも……。2014/04/27
アツシ@疾風(仮)
3
相変わらずエロい。アナニーまでやりますか。ガガガ文庫挑戦しすぎ。いいぞもっとやれ。まあ実際にもっとやったら官能小説になりますけど。それにしてもにゃー様の正体が読めない。誰なんだろう?次巻でハッキリするのかな?2013/11/04
とめこ
2
今回も面白かった。昼は優等生、夜は絶対女王にゃー様の臣民として過ごす輪玖のもとに、にゃー様の衣裳を纏い秘密を知る素振りをする「妹」が現れ…なお話。作中で一切名前が明かされず思わせぶりな言動を繰り返す妹がひどく不気味。同時にその不気味さがお話に緊張感を与えていてとても面白かった。エロパートの方はネカマプレイにアナニー、一部猟奇と1巻よりエグくて退廃的な描写が多かったですね。幼馴染に指を咥えさせるシーンの方が妙にエロかった気がするけどね。ガガガ文庫はよくこの本を世に出したなぁ…。2016/03/21
兎追いしかの山
2
にゃー。こう、むくむくと……。うん、これはこれで青春なんだと思う。2010/12/15