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内容説明
ただのスケベではない。俺は相当なムッツリスケベだ―。「オカルト大好き」部、略してオカリナ部に能力者としてスカウトされた俺(エビマヨ)。他の部員に比べて、謎の敵「死角」を倒すための能力が中途半端なエビマヨには、セクシーな「師匠」による地獄の修行が待っていた!!しかし、スイカ割りに見せかけて可愛い後輩の○○を鷲掴みにしたり、気を取り直して師匠の○○を、やっぱり鷲掴みにしちゃったり…。こんな修行で能力は鍛えられるのか!?相も変わらず、ゆるーく暴走を続ける「非正当派」異能力バトル、第2弾。
著者等紹介
原田源五郎[ハラダゲンゴロウ]
1979年生まれ。埼玉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KUWAGATA
3
井波ちゃん可愛い。もうそれだけでいいや。でもま、最後とんでもない引きで終わってしまったから、そんでどうなるのか、とりあえず続きが気になる。今からすぐに3巻を読み始める。x6sukeさんの絵がこの物語の作風にぴったりなので、違和感なく読んでいけます。正直、1巻くらいはちゃめちゃで良かったと思うんですけれど、2巻はちょいおとなしめでしたね。次巻で終わりみたいなんで、どう畳み終えるのか、楽しみです。ポエムのコンボは笑った。エビマヨ超詩人。2012/09/13
中性色
2
日付登録用。感想は後日2024/04/04
しん∞SHI−N
1
奇天烈な仲間と送る日常系。思春期男子がいかにも妄想しそうなお花畑のような甘い桃源郷に鼻の下が伸びるようだ。唐突な色気のある師匠が登場し、修行と称して意味不明な特訓を主人公は強いられる。異能の無駄遣いを経て、主人公は超一流のポエマーとして変貌を遂げる。奥手の男は大概、ムッツリスケベなのだ。不可抗力という大義名分があれば、いくらでも変態行為に勤しめる哀しい漢の性よ…。2012/09/19
ヨコハマ
1
一番の売りは地の軽薄な語り文だと思ってたんですよ。そこがちょっと少なくなったかなぁと。あとがきにあるように真面目なシーンが増えていて(物語の設定に関するシーンであるから仕方無い気もするけども)その一番の売りだと思ってた部分が満足いかなかったです。修行のシーンが長いこと書かれているけどもそんな大事に思えないというかまぁ展開上必要なんだろうけどもだとしたらもうちょっと魅力的に書いて欲しかったかな。話を進めることを考えないでいつも通りの日常をもっと書いて欲しい。2010/10/02
asetonn
1
超展開で締め。どうなるんだこれ2010/07/14
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