ガガガ文庫<br> 新興宗教オモイデ教外伝〈3〉

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ガガガ文庫
新興宗教オモイデ教外伝〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 236p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094511123
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

妹尾いちごと幼城警部補は、眼前で研究員のグレイヴ・トレントが怪異なる“自殺”を遂げるのを、幻を見つめるように、呆然と眺めていた。研究所代表のFFがうめく…「犯人はこの世の奇術師さ。あの世から来たのかも、知れんが…」。いちごが誘拐され、謎の薬剤を投与されたその研究所で3人目の外国人が死んだ。しかし、ミステリアスな「連続殺人事件」は、いちごが夜考村を訪れるまえから既に始まっていた…?突如その姿を消してしまうFF。必死の想いを込めて、いちごは「あのひと」に手紙を書く―「助けて、きゅーちゃん!」。奇跡のコラボレーション・ノベル、堂々の完結編。

著者等紹介

原田宇陀児[ハラダウダル]
1998年ノベルゲーム「WHITE ALBUM」(Leaf)にてシナリオライターデビュー。繊細な筆致による独自のセンチメンタリズムが話題を呼ぶ。04年『ファウスト』(講談社)第3号にて小説家デビュー

大槻ケンヂ[オオツキケンジ]
1966年生。82年にバンド“筋肉少女帯”結成。92年「新興宗教オモイデ教」(角川書店)で作家デビュー。94年「ぐるぐる使い」、95年「のの子の復讐ジクジク」で星雲賞を2年連続受賞。00年にバンド“特撮”結成。06年には“筋肉少女帯”も復活、現在も大人気活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

北白川にゃんこ

0
終わった…。続編を誰かに委ねて終わった…。今度は20年後かな。2013/06/28

菊地

0
本が自宅で迷子になっていたので読むのが遅れてしまい、2巻の内容を思い出すのに苦労した。きゅーちゃんといちごさんの二人がコレから歩いていくスタートラインとなる関係を形作るところで終わっており、そういった意味では一区切りついている。ただ、Zや双子のその後など、その辺の設定はやや投げ気味かなぁ。2009/12/19

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