ガガガ文庫<br> 脳Rギュル〈3〉ソラと耳にルルとパラソルに囁くカゲ

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ガガガ文庫
脳Rギュル〈3〉ソラと耳にルルとパラソルに囁くカゲ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 392p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094510874
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

怪電波脳髄汚染“脳R化”を「人間の進化」と考え、セカイに暗躍する機密組織“ザムザ”の存在がついに明らかとなった。対策員ギヤマは、ザムザの首謀者・赤マントの正体をつきとめるべく上海へ。謎の薬物“紅×碧”をめぐり映画都市・阿阿噛夢へと迷い込む…。一方、調整官ヒメクサは“共振者たちの故郷”バーラタ圏へと帰郷し、乙女ローバと邂逅する。「ニホン、いやトウワ共栄圏の脳R侵攻段階は第2段階から第3段階へと向かいつつある」…その頃、ニホン圏に残された共振者女子高生シイは、文化祭準備の賑わう校舎で、あるクラスメイトの奇妙な行動を目撃していた。跳訳大作ついに完結。堂々の大団円。

著者等紹介

佐藤大[サトウダイ]
1969年生まれ。19歳で、秋元康主宰のソールドアウトと契約、放送構成・作詞の分野でキャリアをスタート。ゲームフリークへの移籍を経て独立。企画会社フロッグネーションを設立。07年秋には脚本家集団「ストーリーライダーズ」を結成

夢野久作[ユメノキュウサク]
1889年福岡県生。新聞記者を経て1922年に童話『白髪小僧』を発表。1926年探偵小説誌『新青年』掲載「あやかしの鼓」で小説家本格デビュー。推理小説風味から怪奇幻想風味までその作風は幅広いが、“脳髄の地獄”という未曾有のテーマに取り組んだ実験的な短編を数多く残す。1935年には「人間の脳髄はプロジェクターに過ぎない」という独自の精神理論をもとに構想、執筆した“幻魔怪奇長編小説”「ドグラ・マグラ」を発表、その翌年に死亡(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ビキタン

0
保管

takustrq

0
なんだろう。どこか普段のラノベと異なるものを感じる。淫猥?卑猥?な語句がたちこめているからか?2010/06/09

タクタク(油田)

0
予想外のあっさりすっきり、大団円。最終的に、俺たちの戦いは続く的な終わり方だから、2巻で終わっても良かった気がする。2009/08/06

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