パレット文庫<br> 壬生狼伝〈3〉

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パレット文庫
壬生狼伝〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 204p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094211665
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

池田屋事件後、新撰組の一番隊長・沖田総司の大切な人となった朔次郎。明日の生死は知れぬ新撰組隊員にとって、2人が恋人として優しい時を過ごせるのはいつまでか。そんな中歴史上最も有名な山南の脱走事件がおこる!

内容説明

幕府軍が討幕派の長州軍を破った禁門の変の後、長州征伐の準備が進む。幕府方武闘集団・新撰組も隊を補強すべく近藤局長自ら江戸に下った。だが隊内では局長や土方副長への不満がくすぶり、なんと山南総長が脱走してしまう。追ったのは沖田総司と帯刀朔次郎。脱走は切腹の重罪だが、山南はあたかも捕まえてくれという風情で近江の宿屋にいた。そして…。江戸での徴募は成功するが、中核を担う試衛館組が歓迎するはずもなかった。暇をみては身体を重ね合う沖田と朔次郎だが、沖田の病はすでに…!?非情な歴史の波に呑まれてゆく志士達を描く『壬生狼伝』感動の最終章。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nono

0
BL。私の中で沖田総司は受だったんですが、これはこれでありかな。大昔に読んだ木原敏江さんの漫画の影響だろうな。秋月さんベテランらしく史実をよくまとめてあり、読み応え十分、楽しかった。でもここで終わる?パレット文庫は紙質が悪いので他で再版して欲しい。2015/05/25

ユーリ

0
沖田と朔次の恋愛が最後までおままごとのようだった。そのせいなのか、読んだ後の印象がどうも散漫。2010/04/21

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