小学館文庫
読み書き「赤っ恥青っ恥」

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094183214
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0181

出版社内容情報

 正しいと信じて使ってきた言葉なのに、ある日突然間違いを指摘された、なんて経験、誰でも一度はあるのでは? 意味を勘違いしていたり、間違って覚えてしまっている言葉は案外多いものです。本書はそうした間違いやすい言葉の中から日常よく使うものを厳選、知らないと恥をかく、日本語の常識&非常識をクイズ形式で紹介する。「直截」「喧喧囂囂」「いやがうえにも」……正しく読み書きできますか? 解説は劇作家で演出家の平田オリザ。●文庫書き下ろし

内容説明

「名誉挽回」と「汚名返上」を混同して、「汚名挽回」といっていたりしませんか?正しいと信じて使っていた言葉遣いが大間違い!みんなの前で恥ずかしい思いをしたなんて経験は、だれにでも一度はあるのではないだろうか。本書は日常会話で使われる言葉のなかから、とくに間違いやすい100語を厳選、クイズ形式で紹介している。ユニークなイラストとポイントをおさえた解説で、楽しみながら読み進めるうちに、いつの間にか日本語力がアップ!知っていて当然、そして知らないと恥をかく、日本語の常識を教えます。

目次

第1章 読めなかったら恥ずかしい!(金の草蛙;呂律が回らない;順風満帆 ほか)
第2章 どの字が正しい?(いくどうおん;いさいをはなつ;いやがうえにも ほか)
第3章 人に話したくなる、この言葉の意味と語源(蛙の子は蛙;枯れ木も山の賑わい;都 ほか)

著者等紹介

飛田良文[ヒダヨシフミ]
言語学者。1933年千葉県生まれ。東北大学大学院文学研究科修了。現在、国際基督教大学大学院教授、国立国語研究所名誉所員。文学博士。98年、『現代日葡辞典』共編(小学館)でポルトガルよりロドリゲス通詞賞受賞
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