小学館文庫
中国茶 香りの万華鏡

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  • サイズ 文庫判/ページ数 156p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094182712
  • NDC分類 619.8
  • Cコード C0177

出版社内容情報

 アジア各地で中国茶を飲み歩いてきた著者が、10数年の体験を生かして書き下ろした、文庫初の中国茶ポケットガイド。1000種類を超えるといわれるなかから、個性豊かな65の銘茶を7つに分類して、その魅力と味わいをわかりやすく解説。アマチュアならではの自由気ままな経験を盛り込んだエッセイとともに、読んで面白く、店で初めて飲むときにも旅先で手にとって買うときにもすぐ役に立つハンディな一冊。●文庫書き下ろし

内容説明

「旅好き」で「お茶好き」の著者が十数年にわたるアジア各地での中国茶体験をもとにその愉しみを語る書き下ろし。1000種を超える中から茶葉の形、水色、香り、味、まつわるエピソード、という“5つの美”を条件に選んだ65種の名茶を7つに分類してわかリやすく紹介する。バリエティ豊かで、香りや味わいの変化にも富む中国茶の世界を、カラー写真満載で解説し、「永遠の中国茶ビギナー」と自称する著者ならではのアマチュア的冒険も披露。読むとすぐに飲んでみたくなる、持って旅に出たくなる、文庫初中国茶ポケットガイド。

目次

第1章 広くて深い茶国茶の海へ(中国茶の海へ漕ぎ出した、きっかけフレーズ;「発酵」と「水色」によって分類される6つの中国茶 ほか)
第2章 7つのお茶が綾なす万華鏡ワールドへ(白茶―枯淡でふくよかな甘さの粋人好みのお茶を;黄茶―スパイシーな料理の後に、乾いた果物の香りのお茶を ほか)
第3章 茶器・茶道具ワールド(茶壷(チャフー・急須)
蓋碗(ガイワン・蓋付きティーカップ) ほか)
第4章 永遠の中国茶ビギナーが案内する中国茶の基礎知識(中国茶をおいしく楽しむポイント4つのコツ;中国茶の体にいい効果について ほか)

著者等紹介

有本香[アリモトカオリ]
1962年生まれ。東京外国語大学卒業後、旅行雑誌編集長を経て独立、企画会社「ウィンウィン」を設立。旅や食に関する雑誌、書籍の制作を中心に活動中。アジア地域への取材経験が豊富で、無類のお茶好き
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

惰性人

0
大きく分けて6種類ある中国茶の、製法や入れ方を紹介しています。写真が豊富な文庫本で気楽に読めます。2010/04/17

賽子

0
★★☆☆☆・・・中国・台湾茶どちらバランス良く紹介しています。初心者向け。2004/11/22

カラヤ3

0
中国茶のいりろをコンパクトにまとめ紹介してある。著者のお茶好き感が伝わってくる。2020/02/16

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