出版社内容情報
どんな人間関係においても、何よりも大事なのは、まず相手に、自分に対して好印象を持ってもらうことである。自分のプラスイメージを打ち出し、もてる能力を十分に発揮するために、ぜひ身につけたい「自己表現術」。
どんな人間関係においても、何より大事なのは、まず相手に、自分に対して好印象を持ってもらうことである。もし自分に好印象を持ってもらいたいと思うなら、積極的にそれをアピールしていって、はじめて他人に通じるのだ。自己表現とは、他人に自分の良い面に注目してもらうと同時に、ほんとうの意味での自分の能力を顕在化していく方法なのである。といっても、この本で紹介する「自己表現術」は、とくにむずかしい演技などは必要としない。日ごろ、あなたがしていることに、ちょっと工夫を加えればいいものばかりである。
目次
第1章 自分の有能さを印象づける自己表現術(話の初めに、テーマ数を断っておく。;要点は三つにまとめる。 ほか)
第2章 自分を積極的に見せる自己表現術(自己紹介の時は、自分の名前を二度言う。;会議での発言の際は、立ち上がる。 ほか)
第3章 自分の信頼性を高める自己表現術(一つは自分の欠点をさらけ出す。;知らないことは「知らない」と正直に言う。 ほか)
第4章 自分を親しみやすくさせる自己表現術(まず話しかける。;「よくぞ聞いてくれた」という話に水を向ける。 ほか)
第5章 自分の明るさと清潔感を強調する自己表現術(相手より先にあいさつする。;最後のあいさつは特に感じよくを心がける。 ほか)
著者等紹介
多湖輝[タゴアキラ]
1926年生まれ。東京大学文学部心理学科卒業。千葉大学教授、千葉大学付属小学校校長などを経て、現在千葉大学名誉教授。91年多湖輝研究所を設立し、代表取締役。石原慎太郎都知事が名誉会長を務める「心の東京革命推進許婦議会」の会長も務める
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感想・レビュー
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皐月
十波@灯れ松明の火
えりすこ
Manabu Kataoka
よぽ