出版社内容情報
“日本の色”全269色がひとめでわかる最新版色の事典。
ある人が「青」と言い、またある人は「ブルー」と言う。人間は700万とか800万の色を見分ける眼と脳を持っていると言われているが、その色数だけの色名を持っているわけではない。2001年、日本工業規格(JIS)の「物体色の色名」が改正され、全269色が、“日本の色”として決められた。その色名は、日本古来の色から、外来のカタカナの色名まで、多様である。もちろんこの269色ですべての色が言いつくせるわけではないが、色彩世界を拡げるためのガイドとしては、とても楽しい。色のイマジネーションを豊かにする最新色彩事典。
内容説明
ある人が「青」と言い、またある人は「ブルー」と言う。人間は700万とか800万の色を見分ける眼と脳を持っていると言われているが、その色数だけの色名を持っているわけではない。2001年、日本工業規格(JIS)の「物体色の色名」が改正され、全269色が、“日本の色”として決められた。その色名は、日本古来の色から、外来のカタカナの色名まで、多様である。もちろんこの269色ですべての色が言いつくせるわけではないが、色彩世界を拡げるためのガイドとしては、とても楽しい。色のイマジネーションを豊かにする最新色彩事典。巻末に五十音順の色名索引が付く。
目次
JIS物体色の色名について
和色名
外来語色名
著者等紹介
永田泰弘[ナガタヤスヒロ]
1936年島根県生まれ。山口大学工学部卒業後、大日精化工業株式会社入社。合成樹脂着色技術を研究し、後にカラープランニングセンターに勤務。現在同社代表取締役。環境色彩計画等、色彩設計に携わる。日本色彩学会会員
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