小学館文庫<br> 日本の269色―JIS規格「物体色の色名」

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小学館文庫
日本の269色―JIS規格「物体色の色名」

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  • サイズ 文庫判/ページ数 157p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094178715
  • NDC分類 757.3
  • Cコード C0170

出版社内容情報

“日本の色”全269色がひとめでわかる最新版色の事典。

ある人が「青」と言い、またある人は「ブルー」と言う。人間は700万とか800万の色を見分ける眼と脳を持っていると言われているが、その色数だけの色名を持っているわけではない。2001年、日本工業規格(JIS)の「物体色の色名」が改正され、全269色が、“日本の色”として決められた。その色名は、日本古来の色から、外来のカタカナの色名まで、多様である。もちろんこの269色ですべての色が言いつくせるわけではないが、色彩世界を拡げるためのガイドとしては、とても楽しい。色のイマジネーションを豊かにする最新色彩事典。

内容説明

ある人が「青」と言い、またある人は「ブルー」と言う。人間は700万とか800万の色を見分ける眼と脳を持っていると言われているが、その色数だけの色名を持っているわけではない。2001年、日本工業規格(JIS)の「物体色の色名」が改正され、全269色が、“日本の色”として決められた。その色名は、日本古来の色から、外来のカタカナの色名まで、多様である。もちろんこの269色ですべての色が言いつくせるわけではないが、色彩世界を拡げるためのガイドとしては、とても楽しい。色のイマジネーションを豊かにする最新色彩事典。巻末に五十音順の色名索引が付く。

目次

JIS物体色の色名について
和色名
外来語色名

著者等紹介

永田泰弘[ナガタヤスヒロ]
1936年島根県生まれ。山口大学工学部卒業後、大日精化工業株式会社入社。合成樹脂着色技術を研究し、後にカラープランニングセンターに勤務。現在同社代表取締役。環境色彩計画等、色彩設計に携わる。日本色彩学会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

phmchb

3
図書館で斜め読み。2020/01/26

hisaos

1
JISで規定された269の慣用色名をカラーサンプルと共に記載。淡々と色名、カラーサンプル、色名の由来が並んでいくので、色とりどりな見た目以上に読み進めるのはしんどい。色彩検定等の試験受験者用か。2010/05/23

neimu

0
心理を勉強していた頃に買っていた一冊。表紙が少々おどろおどろしいが、中身は至って地味な内容なので、この位がちょうどいいかといった感じ。JIS規格の物色名を並べてあるだけなのだが、これが楽しい。紙に印刷してあるが、紙の種類によって光沢も変わるはずで、この色味が、布、化粧品、様々な塗料の基本だと思うと、何となくウキウキしてしまう私だ。山岸凉子の作品で有名になった瓶覗き色、新撰組で有名な浅黄色、中原中也の詩の縹色、いずれも麗しいネーミングだと思う。

concreteseijin

0
ポケモンに269匹ゲットだぜ!2020/01/02

concreteseijin

0
人生色々2020/01/02

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