小学館文庫<br> 予防歯科医療「最前線」

小学館文庫
予防歯科医療「最前線」

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  • サイズ 文庫判/ページ数 236p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094174410
  • NDC分類 497.9
  • Cコード C0195

出版社内容情報

目から鱗! そもそもむし歯にならない方法があった!

 その34才の会社員は、3か月に一度、都内の歯科医を訪れている。別にむし歯があるわけではない。健康な歯の状態を維持するために、歯科医に通っているのだ──。悪くなってから通う歯科医ではなく、むし歯にならないために通う歯科医の存在をご存じだろうか。こうした「予防歯科医療」に取り組む歯科医が、いま、日本で増え始めている。本書の狙いは、ようやく日本で芽生え始めたこの「予防歯科医療」の最前線をつぶさに報告していくことである。併せて、予防歯科医療に取り組む「全国900医院リスト」を一挙掲載する。

内容説明

その34才の会社員は、3か月に一度、都内の歯科医を訪れている。別にむし歯があるわけでない。健康な歯の状態を維持するために、歯科医に通っているのだ―。悪くなってから通う歯科医ではなく、むし歯にならないために通う歯科医の存在をご存じだろうか。こうした「予防歯科医療」に取り組む歯科医が、いま、日本で増え始めている。本書の狙いは、ようやく日本で芽生え始めたこの「予防歯科医療」の最前線をつぶさに報告していくことである。併せて、予防歯科医療に取り組む「全国900医院リスト」を一挙掲載する。

目次

第1章 「治療」から「予防」へ―予防歯科医療はグローバル・スタンダードである
第2章 死に至る粗悪治療の現場―治療にしがみついた日本歯科医療の実態
第3章 口の中の危険―環境ホルモン、金属アレルギー、粗悪技工物の最新データ
第4章 人気の審美歯科医療―大ブームの内幕
第5章 歯科医の技術とモラルの低下―荒廃した歯科医療界の現状
第6章 フッ素、キシリトール論争―どうむし歯に効果があり、どう危険なのか
第7章 動き出した予防歯科医療―理想と現実の最前線

著者等紹介

佐藤篤司[サトウアツシ]
「週刊ポスト」誌などで、政治・経済を中心に取材活動をする気鋭のジャーナリスト。本書は約2年間に渡る取材をまとめた意欲作である

本田典子[ホンダノリコ]
「週刊ポスト」誌などで、政治・経済を中心に取材活動をする気鋭のジャーナリスト。本書は約2年間に渡る取材をまとめた意欲作である
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

2
日本の歯科は基本的に対処療法であり、予防という観点からはあまり評価されてこなかった。歯科医側の不勉強もあり、歯科医を全面的に信じることも難しい。失敗して今まで以上に調子が悪くなってしまったり、膨大な医療費を請求されたりすることも少なくない。2010/03/14

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