出版社内容情報
天ぷら・寿司・蒲焼き──和食のルーツは江戸にあり。
北大路魯山人の愛弟にして、食文化史研究の第一人者である著者が、残された当時の文献から、江戸時代の食文化を解き明かす。現代の和食を代表する天ぷらやにぎりずしはいつごろから食べられていたのか? 江戸の庶民はどんな料理を食べていたのか? 当時、流行っていたのはどの店のどんな料理だったのか? 花の吉原での食事はどんなものだったか? 江戸の“食”に関する興味深い話題が、当時の人々の生活と共に甦る。
内容説明
北大路魯山人の愛弟にして、食文化史研究の第一人者である著者が、残された当時の文献から、江戸時代の食文化を解き明かす。現代の和食を代表する天ぷらやにぎりずしはいつごろから食べられていたのか?江戸の庶民はどんな料理を食べていたのか?当時、流行っていたのはどの店のどんな料理だったのか?花の吉原での食事はどんなものだったのか?江戸の“食”に関する興味深い話題が、当時の人々の生活と共に甦る。
目次
第1章 今に生きる江戸の味
第2章 江戸の名物“食”の商い
第3章 幻の江戸料理
第4章 江戸の食材
第5章 江戸食べ物こぼれ話



