出版社内容情報
客が帰ったあとで食べる料理人たちのカラーレシピ集。
「賄い飯」とはプロの料理人自身のための献立のこと。調理場の喧噪の合間に手早く作られる栄養満点の料理で、客は決して口にすることはできない。料理人修行の第一歩、厳しいチェックの場でもあり、料理人たちの知恵と工夫の坩堝でもある。冷蔵庫を見張れ! ロスを出すな! 素材を使い切れ! 残りものはかくし味の宝庫! など…熟練のプロが明かす料理の原点。家庭料理に活かす目からウロコのレシピ集。魅力のカラー文庫。
内容説明
「賄いめし」とはプロの料理人自身のための献立のこと。調理場の喧騒の合間に手早く作られる栄養満点の料理で、客は決して口にすることはできない。料理人修行の第一歩、厳しいチェックの場でもあり、料理人たちの知恵と工夫の坩堝でもある。冷蔵庫を見張れ!ロスを出すな!素材を使い切れ!残りものはかくし味の宝庫!など…熟練のプロが明かす料理の原点。家庭料理に活かす目からウロコのレシピ集。魅力のカラー文庫。
目次
魚の煮汁で野菜を炊く
残った刺身は酢味噌で解決
魚をムダなく使えるアラ煮
鮮度の落ちた魚は釉庵焼で
鮮度のよいアジを酢じめに
たたみイワシを揚げ煎餅に
アジの干物が余ったら
マグロの刺身が余ったら
アサリのむき身を佃煮に
蒲焼の残りでつくる「うざく」〔ほか〕