小学館文庫<br> 朝日新聞が伝えたプロ野球

小学館文庫
朝日新聞が伝えたプロ野球

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  • サイズ 文庫判/ページ数 299p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094167412
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0175

出版社内容情報

朝日のコラム「EYE」が報じたプロたちの「瞬間」。

「センテンスは短く、余分な形容詞は使わない。文章全体に抑揚が効いていて、しかし行間から立ち上がるイメージがある。文章の専門家でもない僕が、こんなことを書くのも恥ずかしいのだが、僕のピッチングと彼の文章は、確かに、同じ時代の空気を吸って、息づいていたのかもしれない。(中略)もう以前のように、毎日顔を合わせるような関係ではなくなった。しかし、同じ修羅場をくぐった「戦友」のような感情が、彼にはある」。(江川卓「解説」より)

内容説明

センテンスは短く、余分な形容詞は使わない。文章全体に抑制が効いていて、しかし行間から立ち上がるイメージがある。グラウンドには人生がある!朝日新聞名物コラム「EYE」に、もう一つの名コラム「閑話休題」を併せた名物記者の野球点描。

目次

第1章 空振りの美学
第2章 存在をかけた一球
第3章 夕映えのベテラン
第4章 監督という職業
第5章 あの夏の主役

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinupon

30
記事的には古いのですが、当時の球界の様子がわかって楽しかったです。懐かしい名前が沢山出てきます。2016/01/29

たーくん

9
再読→→→センテンスは短く、余分な形容詞は使わない。文章全体に抑制が効いていて、しかし行間から立ち上がるイメージがある。グラウンドには人生がある!朝日新聞名物コラム「EYE」に、もう一つの名コラム「閑話休題」を併せた名物記者の野球点描。 2018/05/02

barcarola

2
いろいろと懐かしい名前が……。「いい話」に偏っていない点が評価できる。2017/03/26

hawksv1

0
話は90年代だが今読んでも面白い。 当時のスポーツ新聞に連載されていたようだが、色々なチームにスポットライトが当てられていて面白い。 あまり偏った見方をしていないし、媚を売っているわけでもない。 続編があったら読みたい。2012/04/26

耄碌先生

0
★★★☆☆70点2023/07/09

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