出版社内容情報
理想の故郷・少年時代を思い出させる川の匂いが漂うフライフィッシングエッセイ。
紀元前の古代マケドニア人が興じていたというフライフィッシング。人間の知恵と遊び心を駆使したこの毛鉤釣りは、イギリスで完成をみた、鱒と釣り人との頭脳の冴えを競いあうスポーツだ。著者は旅の、アウトドアライフの核をなすフライフィッシングで、釣り人としての青山を求め、世界の渓、日本の清流をかけめぐる。鱒の棲む川、大地、風、そして「川の匂い」が漂う水辺のエッセイ集第3弾!「私の釣りの時間」「春匂う高原川」ほか満載。
内容説明
紀元前の古代マケドニア人が興じていたというフライフィッシング。人間の知恵と遊び心を駆使したこの毛鉤釣りは、イギリスで完成をみた、鱒と釣り人との頭脳の冴えを競いあうスポーツだ。著者は旅の、アウトドアライフの核をなすフライフィッシングで、釣り人としての青山を求め、世界の渓、日本の清流をかけめぐる。野生動物や鳥たちとの出会いや自然に触れる至福の時…。鱒の棲む川、大地、風そして「川の匂い」が漂う水辺のエッセイ集第3弾。
目次
第1章 私の釣りの時間
第2章 春匂う高原川
第3章 スチールヘッドにとりつかれた日々
第4章 鱒釣り
第5章 Good Fishing