小学館文庫<br> 私の出会った心の川―伝説のバックパッカーが綴る水辺のエッセイ集〈2〉

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小学館文庫
私の出会った心の川―伝説のバックパッカーが綴る水辺のエッセイ集〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 265p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094112320
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0195

出版社内容情報

渓流のマス・イワナ・ヤマメ釣りに日本の原風景があった。フライフィッシングエッセイ。

豊かな樹林とその間を流れる清冽な渓流は、日本の山を象徴している。その渓流で鱒、イワナ、ヤマメを通して生命を知り、生命を養う環境を知り、大自然の豊かなサイクルを知る。釣りは、まさしく人間の本質を探ろうと図る「哲学」である。著者は、日本の原風景を旅し、また海外では名釣り師やガイドとの交流によって、単なる遊戯ではない釣り、単なる遊び相手ではない鱒に、心の川の存在を確信する。本当の川を知る水辺のフライフィッシングエッセイ集第2弾!

内容説明

豊かな樹林とその間を流れる清冽な渓流は、日本の山を象徴している。その渓流で鱒、イワナ、ヤマメを通して生命を知り、生命を養う環境を知り、大自然の豊かなサイクルを知る。釣りは、まさしく人間の本質を探ろうと図る「哲学」である。著者は、日本の原風景を旅し、また海外では名釣り師やガイドとの交流によって、単なる遊戯ではない釣り、単なる遊び相手ではない鱒に、心の川の存在を確信する。本当の川を知る水辺のエッセイ集第2弾。

目次

第1章 源流を歩き、釣る愉しみ
第2章 原風景紀行
第3章 インテリジェント・アングラーのすすめ
第4章 私の出会った心の川
第5章 記憶の回廊―ある日の釣り

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takeapple

5
田子倉に行ってみたいなあ、今はどうなっているんだろう。もっとも70年代後半だったら、私の住んでいる日光の山奥ももっと魚が釣れたんだろうなあ。芦澤さんの本を雨音を聞きながら夜更けに読む快感。どうせ明日は釣りいけないし・・・2010/09/23

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