小学館文庫 小説 土竜（モグラ）の唄

小木田 十【著】/高橋 のぼる【原作】

小学館（2014/01発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 291p／高さ 15cm
• 商品コード 9784094088908
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

大人気コミックを魅力溢れるノベライズ化！

巡査を懲戒免職された菊川玲二は、才能を見込まれ潜入捜査官となる。目指すは、巷に蔓延する薬物に関わるヤクザのトップ、数寄矢会会長の轟周宝を捕らえること。まずは、数寄矢会の直参の阿湖義組の組員になるべく、闇カジノに入っていった……。
数寄矢会に対立する蜂乃巣会系の血引一家の猫沢からは、抗争をけしかけられる。
さらに阿湖義組でのクスリの取引現場を捕らえるために、マトリにあるMDMA1万錠を用意する玲二。クスリを無事に取り返す事ができるのか。
次々に訪れる危機を、玲二は持ち前の正義感と機転の良さとバイタリティーで乗り越えていく。
来年2月には映画が公開される原作の大人気コミックを、魅力溢れるノベライズ化しました。



小木田 十［オギタ ミツル］
著・文・その他

高橋 のぼる［タカハシ ノボル］
原著

内容説明

警官を懲戒免職された菊川玲二は、才能を見込まれ潜入捜査官となる。目指すは、巷に蔓延する薬物を扱う数寄矢会会長の轟周宝を捕らえること。まずは、数寄矢会直参の阿湖義組の組員になるべく、玲二は闇カジノに入っていく。数寄矢会と対立する蜂乃巣会系の血引一家の猫沢からは、抗争を仕掛けられる。さらに阿湖義組と鹿馬鼠組とのクスリの取引現場を押さえるために、マトリが所持するＭＤＭＡ一万錠を用意する玲二。そして、猫沢との決戦の刻が迫る。訪れる危機を、玲二は持ち前の正義感とバイタリティーで乗り越えていく。痛快大人気コミックのノベライズ化。

著者等紹介

小木田十［オギタミツル］
１９６５年生まれ。フリーライター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ネズミ]

漫画は読んだことないけれど映画は見たことがある。映画も面白かったけど、これはこれで面白かった。

2016/07/19

[kazumi]

その場その時 しっかり対応できる力 これって、どんな職業にもどんな環境にも適応できるじゃん 素晴らしい❗️

2017/06/13

[アロンソ]

ハチャメチャで強そうだ映画観たいなぁ♪

2014/03/07