小学館文庫<br> ランウェイの恋人〈2〉パリ死闘篇

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小学館文庫
ランウェイの恋人〈2〉パリ死闘篇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 246p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094087451
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

モデルのバトルを描く3か月連続刊行第二弾

パリコレを目指す亜希は、単身、彼の地へ飛んだ。しかし、契約予定だったエージェント(所属事務所)はすでに倒産していた。気を取り直し、亜希は会話もままならないまま、様々なメゾンのオーディションを受け続けるが、門前払いが続いてしまう。一方、唯は、ある出来事を機に長期間、モデルの仕事から距離を置いていた。そんな折、彼女を一方的に慕うモデルの卵・藍が、頻繁に唯のマンションを訪ねてくるようになるが、彼女には、ある目的があった--。

【編集担当からのおすすめ情報】
3か月連続刊行第二弾です。本作は、文庫書きおろしになります。

内容説明

パリコレのランウェイを歩く―。新たな夢の実現のため、亜希は、単身、パリの地を踏む。しかし、契約する予定だったエージェント(所属事務所)はすでに倒産していた。気を取り直し、亜希は会話もままならないまま、たったひとりで様々なメゾンのオーディションを受け続けるが、ある理由から、門前払いが続いてしまう。一方、唯は、ある出来事を機に長期間、モデルの仕事から距離を置くことになってしまう。そんな折、彼女を一方的に慕うモデルの卵・藍が、頻繁に唯のマンションを訪ねてくるようになるが、彼女には、ある目的があった―。

著者等紹介

田中渉[タナカワタル]
1967年、長野県生まれ。「松久淳+田中渉」名義で、累計百万部超の「天国の本屋」シリーズなど多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

海小鳥

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唯に何があったんだろうって、最初から心配していたけど、後半でケガを負ったことがわかって納得した。モデルであることがアイデンティティーな唯は、心がくじけちゃうかも。次巻ではどうか歯を食いしばって頑張って欲しいです。亜紀も負けるな。ぶれるな。2013/04/20

瀬田かおる

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亜紀の優しさにも程がある。自分のチャンスを蹴ってまで人のために尽くし挙げ句は裏切られるなんて。2012/10/20

Yunemo

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 幸田真音の「ランウェイ」に触発されて読む。1,2を通じて視点の違いはあるが、こういうものか、あるいはこの業界を知らない自分としてみればこんなものか、という感じ。経済面からか、単なるサクセスストーリーとしての面からかで感じ方は違ってくるね。人間同士の確執を追わないのも、特定読者層を意識しているのだろうね。それはそれで面白感は出ている。どの年代層でも、こういう感覚は大事にしたい。 こういう感覚はひとつの憧れ。2012/08/26

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