出版社内容情報
CKB横山剣初の書き下ろし自叙伝が文庫化
「東洋一のサウンドマシーン」クレージー・ケンバンドの横山剣が初めて書き下ろした自叙伝が遂に文庫化!横浜に生まれ、本牧・横須賀・青山・原宿・ソウル・L.A.ソウル・パリ・ロンドン…と街の磁場と妖気の中で生きてきた半生を書き尽くす。
「頭の中に勝手にメロディが鳴り始めたのは、小学校低学年の頃。譜面の読み書きができないので、テープレコーダーにアカペラで録音した。具体的にどういう影響で作曲ができるようになったのかはよくわからないが、とにかく脳内に鳴ってたんだ」(HONMOKU GANGSTA)。
「コースアウトしたくてコースアウトするレーサーなどいないように、おれだってドロップアウトしたくてドロップアウトしたわけじゃないんだよ。気づいたら、不良と呼ばれていただけだ」(小児科病棟の窓)。
激高、哀愁、バイク、車に男と女。夢に希望にとめどなく溢れる涙……。熱く哀しく力強い人生がここにある。500ページ超にわたって横山剣が書き尽くした疾風怒濤の1冊。
第1章 HONMOKU GANGSTA
第2章 小児科病棟の窓
第3章 SAYONARA HONMOKU
第4章 ZAZOU,混乱の日々
第5章 CKBは本牧生まれ長者町育ち
第6章 Don't think, Feel.
あとがき
あとがきのあとがき
解説 野地秩嘉
内容説明
「東洋一のサウンド・マシーン」クレイジーケンバンドの横山剣が初めて書き下ろした衝撃の自伝が遂に文庫化。激高、哀愁、男と女。夢に希望に止めどなく溢れる涙…。熱く哀しく力強い人生を五百ページ超にわたって書き尽くした渾身の一冊。
目次
第1章 HONMOKU GANGSTA
第2章 小児科病棟の窓
第3章 SAYONARA HONMOKU
第4章 ZAZOU、混乱の日々
第5章 CKBは本牧生まれ長者町育ち
第6章 Don’t think,feel.
著者等紹介
横山剣[ヨコヤマケン]
1960年横浜生まれ。クレイジーケンバンド・リーダー、ダブルジョイレコーズ代表取締役。地元横浜を中心に活動し、81年にクールスRCのコンポーザー兼ヴォーカルとしてデビュー。以降、ダックテイルズ、ZAZOU、CK.S等のバンドを経て、97年に東洋一のサウンド・マシーン「クレイジーケンバンド」を結成。作曲家として和田アキ子、SMAP、堺正章等多くのアーティストに楽曲提供。その音楽活動は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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massn
秋 眉雄
sasha
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