小学館文庫
スパート!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 305p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094087109
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

誰よりも速く走りたい!ピストの妖精登場!

16歳の女子高生・早坂凛は、怪我でバレーボール部を退部、そのまま不登校になってしまう。あるとき、ふとしたきっかけで元競輪選手の「ボス」瀧口に出会い、スポーツ自転車の解放感を知る。ボスに弟子入りし、自転車競技に打ち込みたいと願う凛に、ボスからある試練が課せられた・・・?
競輪選手を目指す成瀬亮、競輪場に半世紀以上も通う「バン爺」、安アパート「たんぽぽハウス」の老貴婦人・小春さんなど、個性的な仲間たちと、世界最速のレーサーの証「虹色ジャージ」(マイヨ・アルカンシエル)を目指す闘いが始まった!凛は地平線にかかる虹をつかむことができるのか?
ヨーロッパではサッカーと並ぶ人気スポーツの自転車競技。なかでもトラックで行われるレースは多くのファンを熱狂させます。その種目の一つにKEIRINがあります。そう、日本の競輪をルーツに持つ世界の公式競技です。実は日本はかくれた自転車トラック競技の本場のひとつなのです。そんなトラック競技で、世界一速く走ることを夢見る少女の物語です。
2012年は「ガールズケイリン」として女子競輪が復活する記念の年。ピストに青春をかける凛の爽やかな青春に、みんなで手に汗を握りましょう!


【編集担当からのおすすめ情報】
カバーのイラストは、「ゲッサン」誌上で「ちろり」を連載中の小山愛子さん。初めてスポーツ自転車に出会った女の子の心の動きを、爽やかに描ききっていただきました。主人公の凛をもっと好きになりますよ。必見!

川西 蘭[カワニシ ラン]
著・文・その他

内容説明

十六歳の女子高生・早坂凛は、怪我でバレーボール部を退部、不登校になってしまう。ある日、川沿いの自転車道で元競輪選手・瀧口に出会い、スポーツバイクの解放感を知る。もっと速く、どこまでも走りたい。休学以来初めて凛が見つけた、生きる目標だった。競輪選手を目指す青年、競輪場に半世紀以上も通う老爺、安アパートの老貴婦人など、それぞれに心の傷を負った仲間たちと、世界最速の証「虹色ジャージ」を目指す闘いが始まる。凛は遙かな地平線の虹をつかむことができるのか?自転車競技を通じて、一度は挫折した人々の成長と再生を描く、スポーツ小説の傑作。

著者等紹介

川西蘭[カワニシラン]
広島県生まれ。早稲田大学在学中に『春一番が吹くまで』で作家デビュー。以後、映画化された『パイレーツによろしく』など話題作多数発表。浄土真宗本願寺派僧侶でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ちょこまーぶる

71
ページを捲るのが割と早かった一冊でした。バレーボール部を退部して、新たに自転車競技の世界に飛び込んだ女性の話ですが、彼女が大人の競技の世界で活躍していく姿と人として成長していく姿が理解しやすく描かれていましたね。そして、彼女を取り巻く人々がみんな良い人ばかりで、出会いの運命と大切さなどもこの歳になって改めて感じてしまいました。で、読み進めると競輪と自転車競技の違いや競技自転車のそれぞれの特徴なども知ることができました。ただ、僕としては新たな世界に飛び込む時の心の葛藤をもう少し描いてほしかったかな~と。2017/08/03

アポロ

59
自転車乗りとして、ジャケ買い?した!わかりやすいスポ根、深くないけど、ある意味いろいろすっ飛ばして駆け抜けた感じ!さらっと読めて爽快だった!2017/11/22

七色一味

45
読破。ちょっとこの表紙は内容とかけ離れちゃいませんか? 的な感じです。表紙ほどは少女小説してませんよ。これじゃ一昔前のコバルト文庫だよ(笑)自転車競技──ケイリンと出会った少女の成長物語。手首の骨折がきっかけでバレーボールを諦めたという設定は、ちょーっと無理があるような気がしますが…。まぁ、膝とか腰とか、バレーボール選手が痛めそうな部分は他のスポーツでも影響のあるところ。そのためなのかしらんとも思ってしまいましたが。選手としてスタートしてからの姿も読んでみたいなぁ。(続く)2013/05/09

ゆう

33
手首の怪我でバレーボールを諦めて引きこもっていた早坂凛が元競輪選手の瀧口と出会いスポーツバイクに新たな目標を見いだす。表紙の可愛いイラストのイメージと全然違うし!いい意味で裏切られ、がっつりスポーツ小説!スポ根。瀧口師匠のもと初心者だったのに持ち前の運動神経で才能を開花させる凛、競輪選手を目指す亮、成長著しい。バンクで転ぶんじゃないかとかハラハラしつつも爽やかな気持ちになる。最後の方は駆け足気味でちょっと勿体ない。1冊じゃ物足りないなぁ、もっと読みたい。シリーズであと何冊か出せばいいのに。2016/08/25

ピッポ

25
【再読】ひとつの事に打ち込む主人公を描く物語が好き。ましてやそれが自分の好きなジャンルであればなおさらだ。体育会系な主人公「早坂凛」が不登校になる原因は説得力に欠けるも、自転車にはまっていく過程は共感できる。師匠をはじめ脇役達もいい味出してる。中でも弟の「怜」がいい奴。空白時間の凛の成長過程が描かれていればもっと良かった。2016/05/24

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