出版社内容情報
映画「僕等がいた」ノベライズ本
『このずっと続く空の下、あなたは今どこにいますか?
今日は誰と会い、どんな話をして、どこへ行きましたか?
最後に私を思い出したのはいつですか?
今、誰を愛していますか?』
累計1000万部を誇り少女漫画界の頂点を極める「僕等がいた」が待望の映画化。北海道・釧路を舞台に、高校時代、互いに惹かれ合い、愛を確認しあった高橋七海と矢野元晴。しかし、運命に翻弄され、引き裂かれ、それでも永遠の恋を信じ、ひたむきに生きてきた6年に渡る二人の人生をドラマチックに描きます。
本書は、映画の脚本を原案にしたノベライズ本。「僕等がいた」ファンはもちろん、コミックスを読んでいない初めて「僕等がいた」に触れる方にも、その魅力を余すところなくお伝えします。初恋の喜び、避けられない運命に引き裂かれる切なさ、そして感動のラスト。恋の現役の方から、忘れられない恋を胸に秘めている方まで、男性にも女性にもぜひぜひお手にとっていただきたい1冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
コミックスも映画も、そして小説もそれぞれに新しい発見がたくさん。「僕等がいた」ファンの方は、ぜひぜひ全て制覇して、何回も泣いて欲しいと思います。恋は、相手を信じる気持ちが一番大切だということに、気付かされる作品です。
内容説明
北海道・釧路が舞台。高校時代、切ない片想いを経て高橋七美は、矢野元晴と両思いに。この恋が永遠だと信じた無邪気だったあの頃。だが、別れは突然やってくる。矢野が、母親の仕事の都合で東京へ引越すことになったのだ。離れても、お互いを信じていればいつかまた、あの頃の二人に戻れるはず。しかし、運命は、簡単には二人に味方しなかった…。七年の歳月が経ち、切れたと思っていた運命の糸は思いがけないところからつながる。そして感動のラストへ。累計千二百万部を誇る大ベストセラー純愛コミックス「僕等がいた」を原作に製作された映画のノベライズ本。
著者等紹介
高瀬ゆのか[タカセユノカ]
1982年香川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。第2回ライトノベル大賞ルルル文庫部門期待賞受賞でデビュー(鮎川はぎの名義にて)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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横山 ちぃたん@´ω`)
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