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小学館文庫
ザ・ラストメッセージ 海猿

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094085273
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

福岡沖に建設された巨大天然ガスプラント『レガリア』。千五百億円もの予算がつぎ込まれた日韓共同の施設に火災が発生した。折から大型台風も接近しており、海上保安庁の「海猿」仙崎大輔は、施設の設計主任である桜木を連れて、『レガリア』に乗り込む。今日が結婚三周年の記念日であった仙崎だったが、巨大施設に起きた思いもかけない爆発で逃げ場を失ってしまう。果たして仙崎は無事に脱出できるのか。妻・環菜と長男・大洋の写真を胸に抱いて、最後の脱出を試みるのだった。映画とテレビで好評を博した超人気シリーズ「海猿」の最終完結編を完全ノベライズ。

著者等紹介

百瀬しのぶ[モモセシノブ]
1967年、東京都生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Happy

3
夫は現役の海上保安官で、海猿(潜水士)が乗っている巡視船に勤務しています。小説でこれぐらいのインパクトなので映画ではすごい迫力だっただろうと思います。 それに仙崎が所属している10管は夫が勤務している所、前作では撮影協力もしたそうです。実際これほどの大事故は経験していないようですが、今回は11日から地震の救助派遣で宮城に行っている夫に思いをはせながら読みました。奄美沖の不審船の時にも夫は現場に居ました。政府からの許可が無いと何もできない現状をもっと一般の方にも知って欲しいです。本の感想じゃないけど・・・2011/03/21

カッキー

0
今、鹿児島に住んでいるので、環菜や十管のくだりが身近に感じた。最後は、心が温まりました。2014/03/13

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