出版社内容情報
あの名作『おくりびと』に7年後の感動ドラマが誕生!
アカデミー賞受賞作『おくりびと』の感動に引き続き、新たなドラマが登場した。映画のラストシーンで明らかにされた美佳の妊娠。そしてその7年後の物語が新たに小山薫堂氏の手により誕生した!時は春。小学生になった長男は父親と同じくチェロを一生懸命レッスンしている。「旅立ちのお手伝い」を続ける大悟の仕事も順調だ。
何不自由のない生活が営まれている中、一家には思いも寄らぬ事件が迫っていた・・・。
中村勘太郎・田中麗奈主演の舞台『おくりびと』(5月29日より東京、大阪、名古屋で公演 主催:TBS/朝日新聞社/TBSラジオ)をきっかけに誕生した涙あふれる感動小説。
【編集担当からのおすすめ情報】
大ベストセラーとなった前作の感動をそのままに、小山薫堂氏が新たに創り出した登場人物も加わって繰り広げられる7年後のドラマです。7歳の長男・哲士のけなげな生き方に思わず涙すること必至です。
白戸 ふみか[シラト フミカ]
著・文・その他
小山 薫堂[コヤマ クンドウ]
原著
内容説明
米アカデミー賞外国語映画賞を受賞し、日本じゅうを感動の渦に巻き込んだ「おくりびと」に七年後の物語が誕生。父親となった小林大悟は、NKエージェントで“旅立ちのお手伝い”の仕事をつづけ、妻の美香、息子の哲士とともに、母親から譲り受けた喫茶店で暮らしている。春から小学校に通う息子にチェロを教える大悟、それを見守る美香、その様子は幸せな家族そのものに思えたが、そんな家庭に思いも寄らぬドラマが…。小山薫堂が、映画には描ききれなかった七年後のストーリーを書き下ろした舞台「おくりびと」の脚本を原案にノベライズされた新たな感動作。
著者等紹介
小山薫堂[コヤマクンドウ]
1964年熊本県生まれ。放送作家としてテレビ番組の企画構成に携わるほか、小説やコラムも執筆。脚本を手がけた映画「おくりびと」が第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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machi☺︎︎゛
あつひめ
佳乃
喪中の雨巫女。
よしりん