小学館文庫<br> 金正日(キムジョンイル)の料理人「最後の極秘メモ」 核と女を愛した将軍様

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小学館文庫
金正日(キムジョンイル)の料理人「最後の極秘メモ」 核と女を愛した将軍様

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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094084429
  • NDC分類 302.21
  • Cコード C0195

出版社内容情報

専属料理人として”ロイヤルファイミリー”を間近で見た著者が、金正日の食生活や健康状態、愛人・金玉の存在から後継「王子」たちの暮らしぶりまで、後に世界的スクープとなる情報を詳細に明かした証言録の決定版。

内容説明

「金正日の後継者は、三男の正雲(ジョンウン)だ」北朝鮮の最高権力者・金正日に請われ、専属料理人として“ロイヤルファミリー”を間近で見ていた著者は、一貫して「正雲=後継者」説を唱えてきた。実は“将軍様”の周囲では幼少時から彼を讃え続けていたというのだ―。脳卒中で半身不随になるまでの金正日の贅沢三昧の食生活や薬を手放せなかった健康状態、愛人・金玉の存在、そして後継者の息子たちの暮らしぶりまで、世界的スクープとして韓国・欧米メディアがこぞって取り上げた歴史的証言を収録。さらに最新情報を加えた決定版。

目次

第1章 「表の顔」と「裏の顔」―南北トップ会談の舞台裏
第2章 金正日プロファイリング―将軍様の「昼の顔」
第3章 “ロイヤルファミリー”の肖像―妻と子供と「愛人」
第4章 真夜中は「別の顔」―本番セックスショーの夜
第5章 核シェルターと秘密資金―北朝鮮の国家機密を暴く
第6章 “監獄”からの脱出行―監視と粛清の恐怖の中で

著者等紹介

藤本健二[フジモトケンジ]
仮名。元・寿司職人。1982年に初めて北朝鮮に渡り、平壌の日本料理店で働き始める。一時帰国後、87年に再訪朝し、ほどなく金正日総書記本人に請われて、専属料理人となる。以来、都合十三年間を北朝鮮で過ごす。2001年、決死の脱北行に成功し、日本に帰国。現在もテレビ等で北朝鮮問題に関する証言を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じゃりんこチエ

1
感想は色々あるけど、触れない方が私のため。2012/03/04

ちゃびたん

0
★★★☆☆2017/12/03

sheep book

0
とてつもなくリアルな内容に驚きです。なぜここまで気に入られたのかは謎です。自国民に目が向けられていないのは明らかです。2024/11/04

はる@夏の霜

0
北朝鮮関係は色々読んだけど、これほど将軍"様"近くにいた人の話は初めて。国民が苦しんでるのに、贅沢三昧か。周囲もそのおこぼれに預かるために、今の体制は簡単には崩れないんだろうな。2020/10/25

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