小学館文庫<br> 遠野・八幡平 殺意の鉱脈

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小学館文庫
遠野・八幡平 殺意の鉱脈

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  • サイズ 文庫判/ページ数 300p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094083989
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0195

内容説明

旅行代理店に勤務する美代川麗子は、ツアーの打ち合わせで訪れた遠野で、殺人の第一発見者となる。その被害者は、盛岡で知り合ったばかりの鈴木刑事だった。彼は、定年を前に時効間近の殺人事件を追っていた。鈴木は、裏に不思議なメモを記してある、曲がり家を背景に、若い頃の被害者ともう一人が写っている写真を持っていた。麗子がマークした人物には犯行は不可能な筈だったが、麗子はそのアリバイに挑んでいく。そして、明らかになった二つの事件の驚くべき真相とは!?元警察官で仕事の先輩・黒岩とともに真犯人に迫っていく、“美代川麗子シリーズ”最新作。

著者等紹介

金久保茂樹[カナクボシゲキ]
1947年、東京生まれ。紀行作家、料理評論家などを経て、99年推理作家デビュー。旅情、美食、鉄道トリックの三位一体の興趣が話題を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

一五

9
なんじゃこりゃの文の下手さ。次は?十津川か、鈴木英治か…。文庫本の山から発掘したやつ2020/04/19

Nina

0
時刻表の謎解きがつまらない。美代川さんのキャラはまあまあ。2010/07/24

なつき

0
謎解きの面白さがイマイチ。動機も最後に突然犯人が喋ってオシマイだし、2時間サスペンスドラマなら演出でそれなりになりそうな話。2010/11/21

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