内容説明
時代・歴史小説評論の重鎮によるテーマ別短編傑作選が登場!第一弾のこの巻では、仇討ちを取り上げる。“日本三大仇討ち”と言われる、「忠臣蔵」「荒木又右衛門の鍵屋の辻の決闘」「曾我兄弟の冨士の裾野の夜襲」のそれぞれを扱った作品をはじめ、全六編。恋の行方が絡んできたり、割を食わなかったのは誰なのかと問いかけたり、穏便に済ませるつもりが大立ち回りになってしまったり…。火坂雅志、池宮彰一郎、滝口康彦、宮本昌孝、杉本苑子、白石一郎が描いた名編の数々。どうぞお楽しみください。
著者等紹介
縄田一男[ナワタカズオ]
1958年、東京に生まれる。専修大学大学院文学研究科博士課程修了。歴史・時代小説を中心に文芸活動を続けている。『時代小説の読みどころ』で中村星湖文学賞受賞。『捕物帳の系譜』により大衆文学研究賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ドナルド@灯れ松明の火
17
仇討というテーマはやっぱり重いな。忠臣蔵と花入を描いた「桂籠」はそういうこともあったかもと思えたが、荒木又右衛門の「割を食う」や「曽我兄弟」は、短編に史実や登場人物を書き込み過ぎで読み疲れる。一番よかったのは宮本昌孝の「春風仇討行」だった。2016/02/26
沼田のに
0
「割を食う」と「曽我兄妹」はよく分らなかった。「桂籠」は最近読んだばっかりの名作だと思った。「春風仇討行」の解説にあったように仇討とは大体は二回の刀による殺人の話だから「忠臣蔵」も含めて残酷な話が普通だから読まなくてもよかったかも。でも面白かったな。7/102015/09/23
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