小学館文庫
バリア・セグメント―水の通う回路 完全版

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  • サイズ 文庫判/ページ数 620p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094081046
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

千葉県で小学六年生が自らの腹部をナイフで刺すという事件が起きた。そして、瞬く間に、同様の事件が全国の小学生に拡大した。子どもたちは口をそろえて言う。「黒いコートの男が殺しに来る」と。事態の究明に乗り出した政府機関は、全ての被害者が人気ゲーム“シティ・エクスパンダー4”を事件前にプレーしていた事実にたどり着く。だが、ゲームメーカー社長の桐生直人には思い当たるところがなく、社員や同業者をも巻き込み事件の真相は思わぬ方向へと展開していく―。単行本初版発刊から8年。大幅な改稿で、新たな生命を与えられた著者入魂の傑作。

著者等紹介

松岡圭祐[マツオカケイスケ]
1968年、愛知県稲沢市生まれ。デビュー作の『催眠』を筆頭に、『千里眼』及び千里眼シリーズは全てベストセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

sakadonohito

9
人気ゲームシリーズの最新作が発売された直後から子供達に異常行動が多発、そして皆黒いコートの男を見たと言う。事件とゲームにどのような因果が?みたいな話。最後の方はご都合主義的というか強引に収束させた気もしなくはないが全体的に読み易く、楽しめた。2021/10/22

さるまる

8
冒頭で作者自身が、通常のミステリーの範疇でないと述べていたのでそのつもりで読了。確かに担当編集者さんの言うことが正解w 普通のミステリーからすれば反則の結末だが、そうではないストーリーとして読む分には十分面白い作品です。2020/09/13

詩界 -うたか-

4
再読予定がないので感想埋めます。

ロバくん

3
あるTVゲームした小学生が自傷行為に発展する事件が全国で多発し、その原因究明のため物語は展開していく。 松岡作品であるため主要登場人物に悪者はいないと想定し、犯人や原因を想像しながら読み進めるのですが、やはり、まさかの結末でした。 そして、さりげなく描かれている多くの情報が後半、次々と伏線と化していく様はおみごと。 読了後、気持ちがいいと思わせてくれる作品でした。 さらに一番印象に残ったのが、松岡さんも様々なシガラミで、自分の思い通りに作品を作られなっかたことが分かったことでした。2016/04/16

roomy

3
楽しく読めました。昔の作品を読んでないのでどう違うのかわかりませんがゲーム業界やコンピューターをとりまく環境は変わってるので書き直してよかったんだと思います。桐生社長かっこいいな〜2011/11/11

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