出版社内容情報
その裏金は「適切」に使われているのか?
エリートキャリア警察官だけに都市伝説として語り継がれている『警視庁裏金課』。
正式名称は『総務部第九別室』だが、いつの間にか、『裏金課』と呼ばれる存在に。
警視総監、警察庁長官でさえ、恐れおののく、アンタッチャブルなセクションという。
それもそのはず、主な業務は『裏金作り』『裏金の管理』『裏金が適切に使われているかの裏監査』『勝手に作った裏金(闇裏金)の取り締まり』。
さらには、『裏金を用いての正義の執行』だからだ。
警視庁・警察庁・道府県警、警察組織内の裏金関係すべてを取り仕切る闇の部署に所属するのは、十二億円を横領したという室長の美波晃一、記憶が飛びがちな掃除屋の九条屋カオル、領収証の声が聞こえる新人の山田楓子の三名のみ。
今日も『不正な』裏金を見つけるべく、裏捜査に奔走する三人。
ついに国を揺るがすほどの巨大な闇裏金に行き当たるが、いきなり銃弾を浴びせられてしまい!?
ダーティマネーを巡るサスペンス・アクション! 書き下ろし長編。
【編集担当からのおすすめ情報】
『土下座奉行』で、第12回日本歴史時代作家協会文庫書き下ろし新人賞を受賞した著者が満を持して放つ、異色の警察小説です。ぜひ、『刑事姫 一千億円の少女』も、あわせてどうぞ。
【目次】
内容説明
エリート警察官だけに都市伝説として語られる警視庁裏金課。警視総監、警察庁長官でさえ恐れ慄く、アンタッチャブルな部署という。それもそのはず、主な任務は裏金作り、裏金が適切に使われているかの裏監査、勝手に作った闇裏金の取り締まり。さらに、裏金を用いての正義の執行だからだ。警察組織の裏金関係すべてを取り仕切るのは、十二億円を横領したという室長の美波、記憶が飛びがちな掃除人・九条屋、領収書の声が聞こえる楓子の三人。今日も裏捜査をしていると、国を揺るがす巨大な闇裏金に行き当たり…。警察創設以来、空前絶後の闇セクション誕生!
著者等紹介
伊藤尋也[イトウヒロヤ]
1974年、岐阜県明智町(現・恵那市)生まれ。2021年、『孫むすめ捕物帳 かざり飴』で、時代小説作家としてデビュー。23年、『土下座奉行』で、日本歴史時代作家協会賞の文庫書き下ろし新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



