出版社内容情報
映画のもととなった愛の実話を待望の文庫化
《娘と父の「その後の5年間」を綴った1万8000字の特別寄稿を収録》
遠藤和(のどか)さんがステージⅣの大腸がんを宣告されたのは、21歳のときだった。
当時交際中だった将一さんは、「絶対、別れない」と応じた。
22歳で結婚式を挙げた際の様子は、『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)の「結婚式の旅」のコーナーで放送され、大きな反響を呼んだ。
進む病状に彼女が決めたのは、抗がん剤治療を中断してでも「私たちの子」に出会うこと。反対する将一さんを「絶対後悔する。死んでも死にきれないよ」と説得した。
<はじめて胎動を感じた。私、ママだよ。2~3か月後には、もう会えるね>
奇跡的な妊娠と出産、懸命な子育ての日々を、彼女は亡くなる10日前まで日記に綴っていた。抱いていたのは「それでも人生でいまが一番幸せ」という偽らざる気持ちだった。
そして2021年9月、約3年の闘病の末、和さんは24才の若さで旅立った。
主演・川口春奈が10㎏減量する覚悟で臨んだ2026年秋の最注目映画のもととなった、愛の実話を文庫化。娘と父の5年間の暮らしを綴った特別寄稿を加えた、家族の物語――。
【目次】
はじめに
出産(2020年7月?2021年3月)
余命宣告(2021年4月?7月)
2021年8月30日
遠藤さん(2016年9月?2017年9月)
私、がんなんだ(2018年8月?12月)
結婚(2018年12月?2019年12月)
妊娠(2019年12月?2020年7月)
私の命の日記(2021年7月?9月)
おわりに
特別寄稿 あの日から、僕らは
内容説明
21歳で大腸がんステージ4宣告、22歳で結婚。間もなくの余命宣告―彼女は決めた。抗がん剤治療を中断してでも出会いたかった「私たちの子」。反対する夫を「絶対後悔する。死んでも死にきれないよ」と説得した。奇跡的な妊娠と出産、懸命な子育て。遠藤和さんは、亡くなる10日前まで、幼い娘のために育児と闘病の日々を綴った。彼女が抱いていたのは「それでも人生でいまが一番幸せ」という気持ち。二〇二六年秋の最注目映画のもととなった実話を待望の文庫化。娘と父の5年間の暮らしを綴った特別寄稿「あの日から、僕らは」を加えた、家族の物語。
目次
出産(2020年7月~2021年3月)
余命宣告(2021年4月~7月)
2021年8月30日
遠藤さん(2016年9月~2017年9月)
私、がんなんだ(2018年8月~12月)
結婚(2018年12月~2019年12月)
妊娠(2019年12月~2020年7月)
私の命の日記(2021年7月~9月)
あの日から、僕らは
著者等紹介
遠藤和[エンドウノドカ]
1997年青森県生まれ。21歳のとき、ステージ4の大腸がんを宣告される。22歳で6歳上の将一さんと結婚、23歳で娘を出産。2021年9月8日、24歳で亡くなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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