小学館文庫<br> ママがもうこの世界にいなくても―私の命の日記

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小学館文庫
ママがもうこの世界にいなくても―私の命の日記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094075731
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

出版社内容情報

映画のもととなった愛の実話を待望の文庫化

《娘と父の「その後の5年間」を綴った1万8000字の特別寄稿を収録》

遠藤和(のどか)さんがステージⅣの大腸がんを宣告されたのは、21歳のときだった。

当時交際中だった将一さんは、「絶対、別れない」と応じた。

22歳で結婚式を挙げた際の様子は、『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)の「結婚式の旅」のコーナーで放送され、大きな反響を呼んだ。

進む病状に彼女が決めたのは、抗がん剤治療を中断してでも「私たちの子」に出会うこと。反対する将一さんを「絶対後悔する。死んでも死にきれないよ」と説得した。

<はじめて胎動を感じた。私、ママだよ。2~3か月後には、もう会えるね>

奇跡的な妊娠と出産、懸命な子育ての日々を、彼女は亡くなる10日前まで日記に綴っていた。抱いていたのは「それでも人生でいまが一番幸せ」という偽らざる気持ちだった。

そして2021年9月、約3年の闘病の末、和さんは24才の若さで旅立った。

主演・川口春奈が10㎏減量する覚悟で臨んだ2026年秋の最注目映画のもととなった、愛の実話を文庫化。娘と父の5年間の暮らしを綴った特別寄稿を加えた、家族の物語――。


【目次】

はじめに

出産(2020年7月?2021年3月)

余命宣告(2021年4月?7月)

2021年8月30日

遠藤さん(2016年9月?2017年9月)

私、がんなんだ(2018年8月?12月)

結婚(2018年12月?2019年12月)

妊娠(2019年12月?2020年7月)

私の命の日記(2021年7月?9月)

おわりに

特別寄稿 あの日から、僕らは

内容説明

21歳で大腸がんステージ4宣告、22歳で結婚。間もなくの余命宣告―彼女は決めた。抗がん剤治療を中断してでも出会いたかった「私たちの子」。反対する夫を「絶対後悔する。死んでも死にきれないよ」と説得した。奇跡的な妊娠と出産、懸命な子育て。遠藤和さんは、亡くなる10日前まで、幼い娘のために育児と闘病の日々を綴った。彼女が抱いていたのは「それでも人生でいまが一番幸せ」という気持ち。二〇二六年秋の最注目映画のもととなった実話を待望の文庫化。娘と父の5年間の暮らしを綴った特別寄稿「あの日から、僕らは」を加えた、家族の物語。

目次

出産(2020年7月~2021年3月)
余命宣告(2021年4月~7月)
2021年8月30日
遠藤さん(2016年9月~2017年9月)
私、がんなんだ(2018年8月~12月)
結婚(2018年12月~2019年12月)
妊娠(2019年12月~2020年7月)
私の命の日記(2021年7月~9月)
あの日から、僕らは

著者等紹介

遠藤和[エンドウノドカ]
1997年青森県生まれ。21歳のとき、ステージ4の大腸がんを宣告される。22歳で6歳上の将一さんと結婚、23歳で娘を出産。2021年9月8日、24歳で亡くなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

水槽

3
結末は変わらない。それを知っているはずなのに、読んでいる間、救いを求めている自分がいた。和さんの言葉で綴られていた日記が、妹である遥さんの言葉で綴られる日記に切り替わった時、変わらない現実を目の前に突きつけられた。この本には和さん、遥さん、そして将一さんの喜怒哀楽が描かれている。そこには家族を大切に思う気持ちや怒り、哀しみと同時に“生きたい”“生きてほしい”“生きていてほしかった”という人間らしい強い思いが沢山綴られている、と自分は読んでいて思った。2026/07/08

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