小学館文庫<br> 新・教場

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小学館文庫
新・教場

  • 長岡 弘樹【著】
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  • 小学館(2025/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094074734
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「教場」映画プロジェクト原作!

第一話 鋼のモデリング
風間公親は、警察学校第九十四期初任科短期課程の教官となった。助教の尾凪尊彦は、気になる生徒として、人命救助で警察に表彰されたことのある矢代桔平の名を挙げた。
第二話 約束の指
実家が町工場を営む笠原敦気は、マル暴刑事を希望している。クラブ活動ではソフトボールに力を入れ、元高校球児の助教・尾凪から手ほどきを受けているが、スローイングに難があった。
第三話 殺意のデスマスク
若槻栄斗は、ブラジリアン柔術の有段者。交番実地研修中に、通り魔を逮捕した若槻に、風間は現場の再現を命じる。
第四話 隻眼の解剖医
警察学校では課外授業として司法解剖を見学する。不快指数が高いと、犯罪が起きやすい。七月に入り、生徒の大半が嘔吐する講習が近づいていた。
第五話 冥い追跡
星谷舞美は性格が明るく、成績もトップクラスである。星谷と大学同窓の石黒亘は、下位から成績を上げてきた。卒配後は成績上位二名が最重要署のA署に仮配属となる。
第六話 カリギュラの犠牲
氏原清純はソリの合わない同期・染谷将寿と、卒業式のスライド上映担当を任された。当日、風間は祝辞の読み上げをやめ、最終講義を始める。


【編集担当からのおすすめ情報】
主演 木村拓哉
「教場」映画プロジェクト、始動!
脚本 君塚良一 監督 中江功
2026年、風間公親ふたたび!

「既視感ゼロ」の警察小説、文庫最新刊!


【目次】

内容説明

T県警警察学校の教官に、捜査一課の刑事指導官として名を馳せていた風間公親が着任した。風間の右眼の光を奪った“千枚通しの男”から身を避けるための異動だった。第九十四期初任科短期課程が始まり、助教の尾凪尊彦が「気になった学生」として名前を挙げたのは、警察官への人命救助で表彰されたことのある矢代桔平。矢代は模擬交番勤務で相番になった門田陽光と口論になり、掴み合いの喧嘩になったというが…。野心と希望に燃える生徒たちは、千里眼のごとき風間の下で何人生き残れるのか。「教場」映画プロジェクト原作!最恐教官・風間公親の初陣!!

著者等紹介

長岡弘樹[ナガオカヒロキ]
1969年山形県生まれ。筑波大学卒。2003年「真夏の車輪」で第二五回小説推理新人賞受賞。08年「傍聞き」で第六一回日本推理作家協会賞(短編部門)受賞。『教場』は2013年週刊文春ミステリーベスト10国内部門第一位を獲得、2014年本屋大賞にもノミネートされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

勝也成瀬

2
やはり、頭の中では木村拓哉が浮かんでしまう。しかし、話はどれも面白かった。途中からオチがわかるものもあれば最後までわからないものもあった。どれも読みやすかった。2025/07/15

ンゴワドンバ京東

2
今回も深い溜息とともに読み終た。『君にはこれを書いてもらうと言って一枚の紙を出してきた。それには退校願いと書いてあった』コンプラのせいか以前よりも語気がやわらかくなったような気がする。半年間辛抱して卒業式を迎えた当日に処分を受けて辞めなければならなくなったらさぞ落胆するところだろうがそこにはそれなりの目的がありストンと腑に落ちて『あーなるほどねぇ』って感心してしまったり風間公親の勘の鋭さ洞察力、なんなら言ってしまえば千里眼が冴えわったりすぎていてちょっと怖い気もしたが今作品もワクワクしながら読めた。2025/07/13

ドットジェピー

2
面白かったです。好きなシリーズです2025/07/06

minu tanu

1
各話ともどのような結末になるのか楽しみながら読みましたが、ストーカーのくだりだけは簡単すぎてイマイチ。2025/07/18

にゃんこ先生

1
久しぶりの風間教官、おもしろかったです。篩にかけるの始まりですね。最後の氏原さんのエピソードは、風間さんらしくない気がします。映画になるのね。2025/07/18

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