小学館文庫<br> 小説版 雪風YUKIKAZE

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小学館文庫
小説版 雪風YUKIKAZE

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094074673
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

2025年夏の最注目映画を完全ノベライズ

たった80年前、海は戦場でした――。

真珠湾攻撃による日米開戦以降、ミッドウェイ、ガダルカナル、ソロモン、マリアナといった苛烈な戦場で、海に投げ出された多くの仲間を救い、必ず日本に還ってきた駆逐艦があった。
その名を「雪風」。いつしか海軍ではこの艦を“幸運艦”と呼ぶようになった。
主力として海戦に送り込まれた甲型駆逐艦38隻のうち、ほぼ無傷で終戦を迎えたのは「雪風」のみ。その奇跡のような戦いぶりは、沈着冷静な艦長の卓越した操艦技術と、下士官・兵から信頼される先任伍長の迅速な判断によるものだった。時にぶつかりながらも、互いに信頼し合っていく二人。そして「雪風」は、日米海軍が雌雄を決するレイテ沖海戦へと向かう――。

竹野内豊、玉木宏、奥平大兼、當真あみ、田中麗奈、中井貴一。
豪華キャストが揃い、壮大なスケールで描かれる最大級の感動巨編!
2025年夏の最注目映画を完全ノベライズ!!

内容説明

真珠湾攻撃による日米開戦以降、ミッドウェイ、ガダルカナル、ソロモンといった苛烈な戦場で海に投げ出された多くの仲間を救い、必ず日本に還ってきた駆逐艦があった。その名を「雪風」。主力として海戦に送り込まれた甲型駆逐艦38隻のうち、ほぼ無傷で終戦を迎えたのは「雪風」のみ。この奇跡のような戦いぶりは、沈着冷静な艦長の卓越した操艦技術と、下士官・兵から信頼される先任伍長の迅速な判断によるものだった。時にぶつかりながらも、互いに信頼し合っていく二人。そして「雪風」は、レイテ沖海戦へと向かう―。2025年夏の最注目映画を完全ノベライズ。

著者等紹介

長谷川康夫[ハセガワヤスオ]
1953年、札幌市生まれ。早稲田大学政経学部入学後、劇団「つかこうへい事務所」で『蒲田行進曲』など多くのつか作品に出演。劇団解散後は劇作家、演出家、脚本家として活躍。2016年、『つかこうへい正伝』で新田次郎文学賞、講談社ノンフィクション賞、AICT演劇評論賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ポチ

40
太平洋戦争において、こんな凄い駆逐艦があったなんて知らなかった。本では淡々とした感じだが、映画ではどのように描いているのか気になる。戦争は絶対にダメです。2025/08/27

猫ぴょん

31
映画を観たかったんだけど、あっと言う間に夜間1回上映のみ😢 なので本を購入😊読みやすくて映画キャストを当てはめてイッキ。  玉木宏さんがぴったり〜😊素敵✨️✨️✨️ 戦争モノを読むといつも悲しくて虚しいけど 雪風の活躍は素晴らし〜👏 雪風に助けられてその後の人生を全うした方はどれくらいいるんだろう。 良き話しでございました👏 2025/09/10

はる

18
あれから80年、当時の乗組員の方達はこの作品をどう思うのだろう。雪風はただ幸運に恵まれているだけではなく、乗組員達の技術力と団結力があってこそのこの動きだと思う。さらに、艦長の判断力も素晴らいものでした。誰も見捨てず、救い上げる。これは簡単なようで難しい。多くの人は戦艦等の海洋船が沈む時は見捨てられたと思いがちだが、実際に雪風のような船があり、救出されていたという事を多くの人に知ってもらえるいい機会なのではないかと思います。特にラストの再会シーンは私のお気に入り 2025/07/23

イシカミハサミ

18
1944年10月。洋上。 レイテ島までの距離は約60マイル。 艦の後方から友軍機の機影。 「頼んだぞぉ」 「頑張ってくれぇ」 「かましてこぉい」 先行する5機。 後方から3機。 先行する5機は巨大な爆弾を抱えている。 …… 後世に生きる自分たちは特別攻撃隊―特攻―の存在を知っている。 この存在を洋上で知るという途方もない無力感がたまらなく、その先の展開が胸に迫る1冊だった。 いい読書体験だった。2025/06/16

植田 和昭

11
本当は、映画を観にいきたかったのだけど、いけないので原作を読む。雪風については、知っていたが人間関係を織り込んだ話になっている。永遠の0と似ている。戦争を美化してやしないか?なんか違和感があるなあ。最近の参政党に見られるような日本人ファーストのような流れの気がする。寺澤艦長が薄く扱われ過ぎている。もっと人間味があったはずだ。これは、映画は観に行かなくて正解だったのかもしれない。戦争とは、もっと毒々しいものでダークなものだ。軽々しく扱うべきものではない。人間を描くのであれば、その本質を描かなければならない。2025/09/08

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