小学館文庫<br> 十津川警部捜査行―宮古行「快速リアス」殺人事件

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小学館文庫
十津川警部捜査行―宮古行「快速リアス」殺人事件

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094074505
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ローカル線で起きた4つの不可解な殺人事件

「仕事がほしい。危ないことでも引き受ける」
掲示板を通じて仕事を得た前科二犯の荒木圭介は、200万円の報酬欲しさに、指定された盛岡発の「快速リアス」に乗った。目的地の宮古駅に到着するという頃に、死んでいるのが発見されて……表題作をはじめ、北から南まで、十津川警部が真実を求めて奔走する、
極上のローカルミステリー全四編!

日本最南端の西大山駅のホームで警視庁捜査一課のベテラン刑事が射殺された。彼はなぜそこへ行ったのか。娘の証言から彼がある大きな仕事に関わっていることが分かり……(「小さな駅の大きな事件」)
元警視庁の刑事が、函館本線・渡島大野駅付近の線路際で死んでいたのを発見された。そのポケットにはなぜか上りの特急「おおとり」の切符が入っていて……(「殺意の『函館本線』」)
通勤のために箱根登山鉄道を利用している29歳のホテルマン。ある日、車内で声をかけられた男から相談を持ち掛けられるが、それは「姿を消した妹を探してほしい」というものだった……(「殺意を運ぶあじさい電車」)

内容説明

「仕事がほしい。危ないことでも引き受ける」。二百万円の報酬欲しさに、盛岡発「快速リアス」で宮古に向かった男が、車内で死んでいるのが発見され…一つの死が思わぬ展開を見せる表題作をはじめとしたローカル線をめぐる極上のミステリー短編集!日本最南端の西大山駅でベテラン刑事が銃殺される「小さな駅の大きな事件」、函館本線・渡島大野駅付近で元警視庁の刑事の死体が発見される「殺意の『函館本線』」、箱根登山鉄道で、ホテルマンが謎めいた男から人探しの依頼を受ける「殺意を運ぶあじさい電車」。十津川警部が北から南まで真実を追って奔走する全四編!

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京生まれ。63年オール讀物推理小説新人賞、65年江戸川乱歩賞受賞。78年発表の『寝台特急殺人事件』で爆発的人気を得る。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞、2005年日本ミステリー文学大賞、19年吉川英治文庫賞受賞。トラベルミステリーの第一人者として精力的に活動を続け、オリジナル著作は六四〇冊を超える。2022年3月3日逝去。享年九一(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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