小学館文庫<br> 特殊清掃人グレイス・マクギルと孤独な死者たち

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小学館文庫
特殊清掃人グレイス・マクギルと孤独な死者たち

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  • サイズ 文庫判/ページ数 464p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094074475
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

唯一無二、推測不可の傑作ダークミステリー

〈それがわたしの仕事。
わたしは孤独死の後始末人なのだ。〉

グラスゴーに暮らし、孤独死のあった部屋の特殊清掃を仕事としているグレイス・マクギルは、現場を忠実に再現したミニチュア模型を作ることで長い間気づかれなかった死者の心に寄り添いつつ、自身の心の均衡を保っていた。そんななか、担当したばかりのふたつの現場にある繋がりを見出した彼女は、独自の調査に乗り出す。やがて、半世紀以上前に起きた未解決事件に辿り着くが……。
唯一無二、予測不可能、とびきりシニカルで最高にスリリング。スコットランドを席巻するベストセラー作家による、傑作ダークミステリーが満を持して日本に上陸!

【編集担当からのおすすめ情報】
一人世帯が全世帯の三分の一を占める日本で、大きな社会問題となっている孤独死。スコットランドが舞台の本作の主人公グレイス・マクギルは、孤独死のあった現場の清掃、いわゆる「特殊清掃」を仕事にしてしています。読みながら、清掃場面の克明な描写に惹き込まれながらも、なぜ死者はたった一人で死ななければならなかったのか、なぜ何週間、何ヶ月も誰にも気づかれなかったのかと、改めて孤独死を生む背景について考えさせられます。
一方、グレイスの独特なキャラクターとそこから生まれるシニカルな語りは読み進めるうちに不思議と癖になり、気づくと彼女の視点と一緒に作中の「謎」に夢中になって……と思いきや、この小説、決して一筋縄ではいきません。ぜひ、著者のたくらみと仕掛けに驚いてください。
そして、本作が生まれるきっかけとなったのが、実は日本で活動する遺品整理人の小島美羽さん。本書のカバーには、小島さん制作の孤独死現場のミニチュア模型を使用しています。
日本と本国スコットランドのコラボレーションが実現した本書を、ぜひお楽しみください。


【目次】

内容説明

グラスゴーに暮らし、孤独死のあった部屋の特殊清掃を仕事としているグレイス・マクギルは、現場を忠実に再現したミニチュア模型を作ることで長い間気づかれなかった死者の心に寄り添いつつ、自身の心の均衡を保っていた。そんななか、担当したばかりのふたつの現場にある繋がりを見出した彼女は、独自の調査に乗り出す。やがて、半世紀以上前に起きた未解決事件にたどり着くが…。唯一無二、予測不可能、とびきりシニカルで最高にスリリング。スコットランドを席巻するベストセラー作家による、傑作ダークミステリーが満を持して日本に上陸!

著者等紹介

ロバートソン,C.S.[ロバートソン,C.S.] [Robertson,C.S.]
スコティッシュ・サンデー紙でジャーナリストとして二十年間活躍後、2010年のデビュー作『Random』がCWAニュー・ブラッド・ダガー賞の最終候補に。同作はクライム・ノベル・オブ・ザ・イヤーのロングリスト入り、サンデー・タイムズのベストセラーともなった。現在はスコットランドとカリフォルニアを行き来しながら執筆活動をしている

菅原美保[スガハラミホ]
広島県生まれ。国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。別名義でビジネス関連書や児童書などの訳書もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ケンイチミズバ

63
強烈な臭気と惨状で疎かになる現場検証。マヌケな警察の判断は自然死。早々に引き上げ、現場は特殊清掃人に委ねられる。彼女は死者に敬意をはらい尊厳を守り、丁寧な仕事を心がけている。悪臭にも残された危険物にも怯むことなく。そして、警察の見落としを発見する。社会の無関心から孤独死し長期間放置された遺体はやがて液体となり流れ落ちる。ウイルスが増殖し、たかる蠅、ゴミの山。そこに残された一輪の花。なぜ、デイジーが?そして、別のケースでも。60年代に撮影された古い写真に写る男たち。彼らの過去に何かが。彼女の直感が動き出す。2026/02/17

ばんだねいっぺい

20
うーむ、何ともはや。こういうハナシは、久しぶりかもしれない。終盤の決定的な対話は、自分自身とのもので彼は存在しないのではないかと思ったり。権利があると誤認することこそが、鍵ということか。2026/02/22

mani

1
中盤で「!?」となってから、思いもよらない方向へ。素人探偵ものの皮を被った怪物小説でとても良かった。これまでに味わったことのないタイプの小説だ。理解の反転が強い印象を残す。できれば、何も知らない状態で読みはじめてほしい。2026/02/15

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