小学館文庫<br> 逃げる女

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小学館文庫
逃げる女

  • 青木 俊【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094073768
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

白熱のノンストップミステリー!

人を殺しても、逮捕できないヤツがいる――。
2023年、秋。北海道・札幌の葬儀場で、道警捜査一課の生方吾郎は、久野麻美という女を張っていた。
8日前に起きた殺人事件の被疑者である彼女は、葬儀場を出た後、警察の追尾を受けながらもその姿を消してしまう。
札幌、旭川、釧路……張り巡らされた捜査の網をかわして、北海道を脱出しようとする麻美。生方は所轄の駆け出し刑事である溝口直子とコンビを組み、彼女をどこまでも追う。
手に汗握る逃走劇、その先に隠された思いもよらぬ真実とは――。
逃げる女と追う道警――衝撃のリアルサスペンス!!

内容説明

二〇二三年、秋。北海道警察捜査一課の生方吾郎は、葬儀場で久野麻美という二十七歳の女を張っていた。彼女は8日前に札幌市北区のマンションで起きた殺人事件の被疑者で、数時間内には逮捕状が発付される予定だった。しかし、葬儀場を出た後、警察の追尾を受けながらも女は姿を消してしまう。札幌、旭川、釧路…張り巡らされた捜査の網をかわし、北海道から脱け出そうとする麻美。生方は所轄の駆け出し刑事である溝口直子とコンビを組み、彼女をどこまでも追う。手に汗握る逃走劇、その先に隠された思いもよらぬ真実とは―。白熱のノンストップミステリー!!

著者等紹介

青木俊[アオキシュン]
1958年生まれ。横浜市出身。上智大学卒。82年、テレビ東京入社。報道局、香港支局長、北京支局長などを経て、2013年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆん

22
人を殺しても、逮捕できないヤツがいる――。 殺人事件の被疑者が捜査の網を掻い潜って逃げる逃げる! 追う警察と逃げる女、手に汗握る逃走劇とその先に隠されていた真実とは…。 少々現実離れしたストーリーなのでリアルサスペンスかと言われたら疑問符は付くものの、小説としては面白かったです。2025/05/18

すたこ

14
★★★★面白かった。スピード感があって止められず、一気読み。ドラマ化も出来そうだなぁと思いながら読んでいたけど、読み終えて(ドラマ化無理じゃん)って感じた(笑)色々問題が…。こんなに逃げられるもん…?と思いながらも、警察の管轄下の厳しさは様々な警察小説で知っているつもりなので、さもありなんという感じ。真相はそう来たか!だった。ハラハラして楽しかった。2025/02/11

にゃむこ@読メ13年生

7
【kindle unlimited】北海道で轢き逃げ事件が発生。未解決のまま迎えた19年後、ある殺人事件の容疑者の女が、警察のマークを掻い潜り、被害者の葬儀場から逃走。逃げる女と北海道警刑事たちとの追いかけっこの始まりだ。スピード感を持って展開される逃走劇は、警視庁、神奈川県警をも巻き込んでいく。やがてこの逃走劇と19年前の事件が繋がりを見せ、遂には19年前に未解決だった真相が明らかに。殺人の容疑から「逃げる女」久野麻美は真実を「追いかける女」でもあった。アレが原因だと、映像化は難しいかなぁ。2025/05/24

ストラスブール

4
久しぶりに推理小説、刑事もので面白かったです。逃亡している女とそれを追う刑事二人組の物語。何故逃亡しているのかというところは”正体”に通じているし、警察組織の理不尽さ等一通りの警察小説らしい要素も入っています。作者の筆力が素晴らしく正に一気読みでした。手に汗を握らせるのは登場人物の心理描写の描き方が上手いからなのでしょうね。この作者追いかけてみます。2025/05/05

Hata Shinichi

3
この手の検察警察などの国家権力の腐敗ものを見ると、陰謀論的なところはあるだろうけど、ある程度現実のことでもあると思うと腹立たしいし、怖いと思いながら読んだ。序盤は読むの面倒だったが、逃亡劇も段々おもしろくなっていき、事件の真相も気になりだした。生方と直子以外の警察官が無能で、検察の縄張り意識と出世欲には辟易した。でも最後はわりかしハッピーエンドなんでスッキリした感もあった。事実を見ろと生方は言ってたけど、推測しないと事実にも辿り着けんだろって思ったが、案の定、最後謝ってた。2025/06/03

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