小学館文庫 小学館時代小説文庫<br> 隠密夫婦―八丁堀強妻物語〈3〉

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小学館文庫 小学館時代小説文庫
隠密夫婦―八丁堀強妻物語〈3〉

  • 岡本 さとる【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094072433
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

お人よしな甘口夫婦が悪の巣窟に潜り込む!

南町奉行・筒井和泉守が下した新たな命により、奉行所も手を焼く悪の巣窟・日暮れ横丁に潜入することになった芦川柳之助と千秋。

二人は早速団子屋へと身を変え、横丁近くの表長屋へ入る。

数日後、団子屋の店先に幼い男児が現れた。柳之助がちょっと気の好い兄貴分の風情を出して接してみたところ、男児はぽつりぽつりと己が身上を話し始めた。

男児の名は市太郎。どうやら百足の助松と呼ばれる掏摸の頭目のもとから着の身着のまま逃げてきたようで――。

「取次屋栄三」「居酒屋お夏」の大人気作家が描く、涙あり笑いありの夫婦捕物帳、待望の第3弾!

内容説明

南町奉行・筒井和泉守が下した新たな命により、奉行所も手を焼く悪の巣窟・日暮れ横丁に潜入することになった芦川柳之助と千秋。二人は早速、団子屋へと身を変え、横丁近くの表長屋へ入った。数日後、団子屋の店先に幼い男児が現れた。柳之助がちょっと気の好い兄貴分の風情を出して接してみたところ、男児はぽつりぽつりと己が身上を話し始めた。男児の名は市太郎。どうやら“百足の助松”と呼ばれる掏摸の頭目のもとから着の身着のまま逃げてきたようで―。「取次屋栄三」「居酒屋お夏」の大人気作家が描く涙あり笑いありの甘口夫婦捕物帳、待望の第3弾!

著者等紹介

岡本さとる[オカモトサトル]
1961年大阪府生まれ。立命館大学卒業後、松竹入社。同社の90周年記念新作歌舞伎脚本懸賞に『浪華騒擾記』が入選。その後フリーとなり、舞台、テレビの脚本を数多く手掛け2010年に小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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タイ子

81
シリーズ第3弾。今作の隠密同心の柳之助と千秋夫婦はある長屋に潜入捜査をすることになる。その長屋とは悪の巣窟と言われるが中で一体何が行われているのか奉行所もにも分らずここは腕に覚えのある2人に行かせることに。夫婦は団子屋になりすまし潜入。盗み食いをしようとした男児を暫く引き取る夫婦。飲み屋で仲良くなった板前の楽次郎、飲み屋の女将、いろんな事情を抱えていきる市井の人々。だが、誰かが鬼の面を被っている。隠密夫婦の強さは分かっているのでどう始末をつけるのかワクワク。未来に向かう人、勧善懲悪、スッキリ!2023/05/19

真理そら

55
無法地帯的な日暮れ横丁で潜入捜査をすることになった隠密廻り・柳之助は千秋と共に日暮れ横丁の近くの表長屋で団子屋を開くことに。誰が裏の実力者なのか分からない地域での危険な捜査のはずなのに、夫婦二人での長屋暮らしにウキウキしている千秋が可愛い。逃げ込んできた男の子、腕の立ちそうな浪人、気のいい流れ板前、きれいな呑み屋の女将など登場人物が魅力的で気持ちよく読了。でも、もう少し立ち回りがあっても良かったかも。2023/04/07

kagetrasama-aoi(葵・橘)

20
「八丁堀強妻物語」第三巻。「隠密夫婦」2024/03/25

たんぽぽ

16
団子屋夫婦の2人が微笑ましかった。これからも隠密夫婦としての潜入はあるのかな?2023/10/20

chacha

12
シリーズ3 柳之介と千秋が団子屋さんに扮して日暮れ横丁に潜入 今回も千秋が活躍して面白かったです。柳之介がなかなか機転がきいて上手く潜入して仲間を作っていったのが良かった それぞれの思惑での横丁暮らし 楽次郎がおのぶと旅立ち 弥兵衛の仇討ちがなってスッキリ終わりました2023/10/14

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