小学館文庫<br> 飲むぞ今夜も、東京で

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小学館文庫
飲むぞ今夜も、東京で

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094072075
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0195

出版社内容情報

広い東京を歩いて、辿り着いた良い居酒屋。

東京は実に広く、名店といわれる居酒屋も数多くある。
今日は、ぽつんと一つ赤提灯がともる町外れの居酒屋にしようか、地元に根付いた老舗の酒場にしようか…?
いずれにせよ、長くその町に在る、言わば町の顔とされる居酒屋は「良い居酒屋」だ。
もちろん、新しいがすでに老舗然と構える「良い居酒屋」もある。

全国の居酒屋を訪ね歩き、居酒屋を「文化」に押し上げた第一人者の太田和彦氏が、東京の居酒屋に練りに練って、絞って絞って選り抜いた「良い居酒屋」数十件!!
良い酒と良い肴で、じんわりと「良い居酒屋」にいる喜びを、この本で味わおう。

【編集担当からのおすすめ情報】
居酒屋を巡らせては日本一! の太田和彦さんが、満を持して東京の酒場に絞って編集し直したのが、この「飲むぞ今夜も、東京で」です。
東京近郊に住む方も、東京に来たらどの店に行こうかを楽しみにしている方にも絶対に楽しんでいただける一冊に出来上がりました!!
ぜひ、この本を片手に東京の居酒屋を訪ね歩いて下さい。

内容説明

東京の町は広く、居酒屋もその名店も多い。縄のれんの下がった町はずれの居酒屋か、町に根づいた正一合の老舗居酒屋か。杉玉、コの字、赤提灯。いろいろあれど、今もつづく居酒屋は「いい居酒屋」だ。荷風よろしく町に出かけ、ぶらりぶらりと「いい居酒屋」へ。そこでしか出会えない至福を愛でつつ、ゆるりと流れる時間を酒肴とともに、ほっこり一杯、じんわり二杯。そんな一冊、ご堪能あれ。

目次

1 東京、今夜の居酒屋(十条「斎藤酒場」;千住大橋「田中屋」 ほか)
2 あの店の、この一品(西荻窪「酒房高井」の黒豚岩塩焼;中野「らんまん」の赤貝 ほか)
3 たまには夫婦で(代々木上原「笹吟」;神田須田町「ぼたん」 ほか)
4 荷風な酒場をさがして(根津 ありし日の五重塔;荒木町 タンゴ「淡き光に」 ほか)
5 対談:この人と居酒屋で(いとしの居酒屋応援歌/なぎら健壱;「居酒屋上手」のススメ/安西水丸 ほか)
特別企画 蒙御免!大東京令和居酒屋番付審議会

著者等紹介

太田和彦[オオタカズヒコ]
1946年中国北京生まれ。デザイナー、作家。資生堂宣伝制作室を経て独立。2008年まで東北芸術工科大学教授。日本各地の居酒屋を訪ね歩き、多くのコラムを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶ

64
太田和彦さんが東京の居酒屋に絞ってその魅力を紹介した一冊。太田さんはテレビで見てその造詣の深さはよく知っているが、本書でも出てくる居酒屋の数、ざっと100軒。その一軒ずつにおいて魅力を語っているが、観察眼の鋭さには舌を巻く。「主人のセンスが良い、地酒の揃えが充実している」等。よくこれだけの軒数を巡ったものだと改めて感心する。多すぎて飽きてくることも正直あった。太田さんには居酒屋に対しての哲学があり、それがぶれないのが本書にも出ていた。これらの店に行くことはないだろうが、居酒屋選びに大いに参考になった。2022/12/24

フク

17
#読了 デザイナー太田和彦の酒場探訪エッセイ。 数多の居酒屋が紹介されている中、行ったことのあるお店はわずか。 本書を片手に酒場に行くことでより楽しめたのでまたやりたい。2023/05/13

Kazuo Ebihara

1
本書は、晶文社『ひとりで、居酒屋の旅へ』を加筆修正し、未収録コラムを追加したもの。 お馴染みの居酒屋から、最近出来た酒場まで紹介。 終章では、なぎら健壱、安西水丸、佐藤卓との対談も収録。 太田さんの居酒屋本は、酒や肴の美味さを伝えるだけではない。 ご主人やおかみさんとの短い言葉のやりとりや、客同士の会話を描くことにより、 店の雰囲気、空気感が立ち上って来る。 ちなみに、本書に載っていた店で、私が行ったことがあったのは21軒。 2024/04/29

タイガーとらじろう

1
平凡な感想だが、「ああ行ってみたいな」と思わせる、想像をかきたてる筆致が良い。2023/12/04

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