小学館文庫 キャラブン!<br> 蟲愛づる姫君―魔女の王国の終焉

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小学館文庫 キャラブン!
蟲愛づる姫君―魔女の王国の終焉

  • 宮野 美嘉【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2022/06発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094071573
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

最強の蠱師である玲琳王妃の姿が…!?

大陸に君臨する大帝国・斎の皇女にして、新興国・魁の王妃。蟲愛づる姫君こと李玲琳はすでに嫁いで八年半、六歳になる男女の双子の母でもあるというのに……現在、大変な問題をひとつ、抱えていた。実年齢はすでに二十四歳なのだが、現在の玲琳の見た目は我が子と変わらないくらいの幼女になってしまった。というのも数か月前、玲琳はある蠱術の呪いを受け、過去の時間を奪われて若返り、未来の時間を奪われて寿命が縮まったのだ。現状玲琳は、自らの体内に巣食う毒蟷螂の蠱毒を抑えるため
に全力を使いきっている。ゆえに他の蟲へは力を注げず、結論として蠱師としてはほぼ役立たずの状態にあった。一刻も早く元に戻りたいと願う玲琳だったが、事態はそれを許さず、彼女はさらなる試練に晒されることに……。ある夜のこと、玲琳の夢の中に尊敬する祖母・月夜が現れ、蟷螂のほかに三体の特別な蟲を与えて去った。この四体の蟲を同時に使うと、大陸を血の海に沈める究極の毒を生み出せると言われているが、それを実現できた蠱師は、これまでひとりしか存在しないという。果たして玲琳は最大の苦難に打ち勝ち、最強の蠱師になることができるのか? 「むしめづ」シリーズクライマックス!

内容説明

魁の王妃、李玲琳は二十四歳。六歳双子の母でもあるというのに、現在大きな問題を抱えていた。それは彼女の外見が幼女になったこと。蠱術の呪いで若返り、未来の時間を奪われ寿命が縮んだのだ。蠱師として役立たずの現状に辟易し、一刻も早く元に戻りたいと願う玲琳の夢の中にある夜、祖母・月夜が現れて複数の特別な蟲を与えて去った。これらを同時に使えば大陸を血の海に沈める究極の毒を生み出せるというが…。果たして玲琳は、人生最大のピンチに打ち勝ち、最強の蠱師の座に就くことができるのか?“むしめづ”シリーズ、手に汗握るクライマックス!

著者等紹介

宮野美嘉[ミヤノミカ]
広島県出身。第五回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門ルルル賞を受賞し、2011年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

48
シリーズ最新巻、クライマックス…ということは完結巻?(以前も大団円、とあったけど第二章として続いたので、形を変えて続くと信じてる…!涙)呪いで幼女のままになってしまった玲琳、里長を継ぐべく蠱師の里に赴く回。玲琳の蠱師の里長継承問題を始め色々な物事がきちん、と収まった感。夕蓮、彼の人まで退けるなんて強すぎでしょ…そして双子の物語が読みたすぎる!火琳はそっちなんだ!炎玲めっちゃ良い男の予感…!ちょっと強引で人たらしで毒があって、色々な血を受け継いでて良き。笑2022/06/19

るぴん

30
新章最終巻。子ども姿にされたまま、玲琳は祖母の跡を継ぐため、蠱毒の里へ。今回も色々あったけれど、鍠牙や双子の子ども達の助けがあって大団円。皆が皆どこか病んでいて、癖の強い登場人物ばかりのこのシリーズの勢いが好きだった。最強の姉vs最凶の義母の対決も最終巻ならでは。ここにきて明らかになった葉歌の秘密には驚いた。葉歌も葉歌でなかなか複雑で面倒な…。まだ幼いのに双子にもそれぞれロマンスの種が芽吹いていて、将来が楽しみ。炎玲は既に心の広いいい男だし、火琳はおませさん♫スピンオフでもいいから読みたいな。2022/06/15

よっち

27
体内に巣食う蠱毒を抑えるため、蠱師としてほぼ役立たず状態の玲琳。ある夜、玲琳の夢の中に尊敬する祖母・月夜が現れ、蟷螂のほかに三体の特別な蟲を与える新章第五弾。祖母が亡くなり里長を継ぐことになった玲琳が、里を巡る騒動に巻き込まれる一方、玲琳が里長になることを危惧して魁国を訪れた斎帝国の女帝。骸と裏切り者によって里に危機が迫る中で、子供二人が事態解決のポイントとなったのは印象的でしたけど、苦手なものなど何もないように思えていた女帝にも、戦わずして逃げたくなる存在がいるんだな…と思える結末は微笑ましかったです。2022/07/18

RINGOoisiiiiiii

9
幼女となった玲琳は里長となるため蠱毒の里のへと向かうのだがかんたんには里長に馴れないようで…。そして玲琳の不在中に彩蘭がやってきて…。最終巻。ここにきて葉歌の話2回目!最後の最後にそういう??という展開で面白かった。お姉さまvs夕蓮は勝手に好かれる体質の勝ち!お姉さまでさえ無理だと…。確実にその血は子どもたちに流れてるのも良い。大団円だけど今後も色々ありそうなメンツ!最終巻お疲れ様でしたー。2022/07/25

おもち

7
みんな救って大団円で完結。長く続いたシリーズだったけど最後まで飽きずに読めて面白かったなぁ。 番外編でたらいいな。2022/06/18

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