小学館文庫<br> 東京かくりよ公安局

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小学館文庫
東京かくりよ公安局

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094071382
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

満場一致の「アニバーサリー賞」受賞作!!

ある寒い冬の日、新月の真夜中のこと。東京駅を訪れた青年・西渕真澄は、不可解な現象に巻き込まれる。突然スマホの位置情報画面に現れた《東京幽世(かくりよ)壱番街》の文字。現れる謎の地下街。直後、何か強い力に撥ね飛ばされ、真澄は命にかかわる重傷を負った。そのとき彼を救ったのは、金色の狐耳の少女・こがね。高位のあやかし――天狐であるこがねは真澄の体に入り、消えかけた命を繋いだ。しかし同時にこの出会いは、真澄を「人ならざる者」に変化させてしまったのだった。
不幸な事故からしばらくして、奇跡的に回復した真澄のもとへ「東京幽世公安局」の職員を名乗る戸塚という男が現れた。彼いわく、この世にはふたつの世界が存在していて、ひとつは人間が暮らす「現世」、もうひとつはあやかしが生きる地下異界「幽世」という。戸塚率いる特務課は人と人外の者の混成部隊で、ふたつの世界の均衡を保つため、日々秘密裏に働いているらしい。そして真澄については、きわめてレアな後天的半妖なので監視を兼ねて特務課のメンバーに迎えたい、と戸塚は告げるが……。
小学館文庫キャラブン!「アニバーサリー賞」を満場一致で受賞した傑作ファンタジー、ここに開幕!

内容説明

ある夜、西渕真澄は不可解な現象に巻き込まれる。突如スマホの位置情報に表示された“東京幽世壱番街”の文字。と同時に現れる謎の地下街。直後、強い力に撥ね飛ばされ、真澄は重傷を負う。そのとき彼の体に入って消えかけた命を繋いだのは、金色の狐耳の少女・こがねだった。それからしばらくして、奇跡的に回復した真澄のもとへ幽世公安局職員を名乗る男が現れる。彼は人が暮らす現世と、あやかしが生きる幽世との均衡を保つために日々働いているといい、真澄を特務課に迎えたいと告げるが…。“アニバーサリー賞”受賞の傑作ファンタジー開幕!

著者等紹介

松田詩依[マツダシヨリ]
2021年「東京幽世公安局」で、小学館文庫キャラブン!「アニバーサリー賞」を受賞(『東京かくりよ公安局』と改題)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hirune

32
Kindle】主人公、全く関係ないことに巻き込まれてて死にかけた挙句半妖にされ、変な組織に監視対象にされた上に命懸けの仕事を押し付けられても全然許せるって器が大きすぎないか😅まぁかくりよのあやかしは嫉妬とか劣等感とかを拗らせると闇に落ちて妖魔化するらしいから真澄の寛容さは適正バッチリなんでしょうね。2023/11/01

葵@晴読雨読

25
Kindle Unlimitedで読了。初読み作家さん。主人公の男性がある日襲われ半妖になり幽世に飛ばされて、公安預かりに…。現世と幽世が同時進行で進むのが良い。登場人物もキャラがしっかり確立されていてよかった!2023/10/14

秀玉

15
最後にやっと落ち着いたと感じる物語。評価がまあまあだったので購入したが、よみづらかった。どこに向かうのか、何を表現したいのか、話の脈絡も感じづらい。私は目の前に小説の世界観を感じることができる物語、のめり込める物語に感動を覚えるが、これはどこにも行かなかった。ただただわかりづらい話だった。シリーズ物らしいが、次作は少しは良くなったのだろうか。主人公は何やら人間としては特別な力を持っているようだし(拳骨で相手を懲らしめることが出来る)、合体した相方の妖しとはどうなるのか、興味はある。中古に出会えば購入する。2025/01/30

霖 - rin -

12
本屋さんの目立つところに置いてあったため、購入。楽しい設定のお話でした。ただ、無理やり一冊に詰め込んだ感じがして、少し物足りなさが…続刊でるのかな?2022/07/20

にゃうぴょん

9
表紙に惹かれて読んでみました。面白かったです。登場人物が多くそれぞれをもっと知りたいので、続きがあるといいなと思いました。2022/11/30

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